イベント管理の新時代を切り拓くプラットフォーム「eventory」日本版始動

イベント管理の新時代を迎えた「eventory」日本版の登場



日本におけるイベント管理のニーズが急激に高まっている中、グローバルなイベント・ウェビナー管理プラットフォーム「eventory」の日本版がついに始動します。このプラットフォームを運営するのは、2023年9月に設立された株式会社Collective Pathです。この新たな企業は、親会社である株式会社インディヴィジョンから事業を継承し、世界的に750社以上に導入実績のある「eventory」を日本市場に展開します。

資金調達とサポート体制


今回の日本版「eventory」の立ち上げにあたり、株式会社Collective Pathは、組織コンサルティング会社である識学が運営する「識学2号ファンド」からの出資を受けました。単なる資金調達に留まらず、識学の持つ豊富な組織コンサルティングの知見を活用し、内部統制の強化や経営面でのサポートを受けることが期待されています。これにより、顧客への価値提供を一層強化し、企業の成長を後押しする役割を果たします。

「eventory」の特長


「eventory」は、オンライン・オフラインを問わず、イベントの全てを一つのプラットフォームで管理できるオールインワンのイベント管理ツールです。このプラットフォームでは、イベント準備から実施、終了後のデータ分析やフォローアップまで包括的に対応しています。初期費用やオプション追加費用が一切かからないシンプルなサブスクリプション体系を採用しているため、多様なニーズに応えることが可能です。さらに、GDPR準拠やISO27001取得など、厳格なセキュリティ基準をクリアしており、ユーザーに安心して利用していただけます。

エンゲージメントの強化


「eventory」最大の特徴は、参加者の行動データの可視化と分析を行い、その結果をもとにリード獲得や育成を支援するところです。このクラウドサービスは、参加者とのエンゲージメントを高めることを目的としており、一貫したCRMサポートを提供します。イベントの成功は、参加者の満足度に大きく依存しますが、データドリブンなアプローチにより、より効果的なイベント運営が実現されるでしょう。

Collective Pathの未来


株式会社Collective Pathは、今後人材採用やマーケティング活動の拡充を図り、eventory事業の拡大を目指します。これにより、日本のイベント市場における存在感を増し、より多くの企業に向けて価値を提供できることでしょう。

最後に


「eventory」は、イベント管理の新たなスタンダードとなり、日本市場での成功が期待されています。今後、株式会社Collective Pathがどのような展開を見せるのか、ますます注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社Collective Path
住所
東京都港区南麻布3丁目-20-1Daiwa麻布テラス 5F
電話番号
03-5422-9162

関連リンク

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