新たなインディーゲームメディア「INDIE GAMES JOURNAL」始動
2024年7月、株式会社Phoenixx(フィーニックス)がインディーゲーム専門のメディア「INDIE GAMES JOURNAL」をオープンしました。代表取締役社長の坂本和則氏が率いるこのメディアは、インディーゲームの創造的な世界を広く伝えることを目的としています。
インディーゲーム特化メディアの背景
「INDIE GAMES JOURNAL」の理念は、「一つでも多く、光るインディーゲームを皆さんにお届けする」というもの。インディーゲームは、個人開発や小規模なチームによる作品が増え、特にPCプラットフォームにおいては多くの素晴らしいゲームが登場しています。しかし、質と量の増加により、多くの優れたタイトルが埋もれてしまうことも事実です。
本メディアでは、これらのゲームに一つ一つ光を当て、注目を集める役割を担っています。編集長の大塚角満氏は週刊ファミ通での経験を生かし、信頼性の高い情報を提供しています。
注目コンテンツ
新しい「INDIE GAMES JOURNAL」では、最新のインディーゲーム情報はもちろん、選りすぐりのタイトルレビューやインタビューが日々更新される予定です。特に注目は、インディーゲームクリエイターへのインタビューです。開発者の生の声を届けることで、彼らの情熱や努力を知ることができます。
例えば、注目のインディーゲーム「陰キャラブコメ」を手掛けたじょせふさんへの独占インタビューが早速行われ、話題を呼んでいます。このゲームは、陰キャラをテーマにした恋愛ノベルゲームで、独特の視点から描かれています。
また、「未解決事件は終わらせないといけないから」といった作品も取り上げられ、児童行方不明の謎を解決するストーリーに、多くの読者の関心が寄せられています。
コンテンツの具体例
- - 『POOLS』: 水をテーマにした探索ゲームで、ただプールを彷徨うだけのはずが、不気味な体験が待ち受ける。
- - 『バックパック・バトル』: 装備を詰めたバックパックで行うオートバトルが魅力の作品。
- - 『Koi Farm』: コイの集め方をシミュレーションする癒し系ゲーム。
これらのタイトルに加え、「サウナの熱波でゾンビや悪魔を整える」斬新なアイデアのゲーム『Sauna of the DEAD』も紹介され、今後ますます注目されるでしょう。
今後の展望
「INDIE GAMES JOURNAL」は、今後も新進気鋭のライターやクリエイターとのコラボレーションを通じて、インディーゲームの魅力を存分に伝えていく予定です。インディーゲーム開発者へのインタビュー記事や気になるタイトルのレビューも続々と公開される予定です。興味のある方は、公式サイトを訪れて最新情報をチェックしてみてください。
インディーゲームのひとつひとつが持つストーリーや情熱に迫り、一つでも多くの作品を皆様に知っていただけるよう、「INDIE GAMES JOURNAL」は日々努力していきます。