大阪ケアウィーク'24でTANOが最新技術を発表
2024年10月9日から11日まで大阪で開催される「大阪ケアウィーク'24」に、TANOが最新の福祉テクノロジーを出展します。このイベントは西日本最大級の介護業界向け商談型展示会です。「介護」「介護テクノロジー」「介護予防」という三つの展示会が組み合わさり、介護用品やリハビリ機器等が一堂に展示される特別な機会です。
TANOの出展内容
TANOは特に介護予防や健康寿命の延伸に注力する「ヘルスケアJAPAN」に出展し、皆様にその最新技術を体験していただけます。小間位置は1-46ですので、ぜひお立ち寄りください。展示時間は毎日9:30から17:00までです。
TANOの特徴
TANOは、モーションセンサーを駆使したゲーミフィケーション技術を用いて、福祉・介護・教育分野で幅広く利用されています。300を超える豊富なコンテンツが用意されており、現場の声を反映した開発が行われています。これにより、利用者が自発的に参加でき、コミュニケーションの向上につながります。
また、TANOは令和5年度にAMEDの「ロボット介護機器開発等推進事業」にも採択されており、その機能強化が進んでいます。楽しみながら活動できる設計により、介護スタッフの負担軽減にも寄与しています。
具体的な機能
TANOの主な機能としては、以下の特点があります:
- - 身体・精神的負担軽減:TANO坊ロボットがイベントの司会や進行を担当し、被介護者にスムーズに声かけが可能です。
- - 安心サポート:操作に不安を持つ利用者や介護者に対し、TANO坊ロボットが操作法を丁寧に説明します。
- - 自己効力感の向上:ゲームの難易度は自動で調整されるため、個々の能力に応じたチャレンジが提供されます。
- - 新たなコミュニティ形成:異なる施設間での対戦が可能で、コミュニケーションを促進します。
展示会での新機能
今回の展示会では、新搭載機能が注目を集めています。RFIDタグを活用した利用者認証システムや、身体の反射速度を測定する新システムも追加され、参加者はより簡単に、また多角的に技術を体験できます。
また、2024年から導入される新作ゲーム「カルガモゲーム」では、座っているだけでアクティブストレッチが可能で、楽しみながら健康を促進することが目指されています。コーナーでは、実際に操作する体験もできるので、ぜひご体験ください。
参加のご案内
「大阪ケアウィーク'24」でのTANOの出展は、国内外での福祉活動に寄与する重要なステップです。なかなか体験できない機会ですので、皆様のご来場をお待ちしています。メールでの商談申し込みも受け付けておりますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。さらに詳しい情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ
最新のTANOを体験し、福祉・介護教育の未来を感じていただけることを楽しみにしています。心温まる環境づくりを目指すTANOと共に新しい福祉の形を探求していきましょう。皆様のお越しをお待ちしています。