農林水産省オンラインセミナー参加者を募集！産地連携の重要性を学ぼう

農林水産省のオンラインセミナーが開催されます！

農林水産省が主催する産地連携フォーラムが、令和7年12月24日（水）にオンラインセミナーを実施することが決定しました。このセミナーでは、食品事業者と生産者が直面する様々な経営課題を共有し、解決策を見出すための貴重な情報が提供されます。

産地連携フォーラムの目的とは？

産地連携フォーラムは、主に食品事業者の国産原材料の安定的な調達と、生産者の販売先確保を目指しています。これにより、持続可能な農業と豊かな食文化の発展を図ることが期待されています。

オンラインセミナーは、全6回にわたって開催され、各回は異なるテーマで構成されます。特に第1回は、農林水産省による産地連携支援緊急対策事業の概要を説明するほか、日本大学の清水みゆき教授が「産地連携の重要性」と題した基調講演を行います。

セミナーの詳細とプログラム

- 第1回：12月24日（水）13:30～14:45

- 講師：前田顕司（農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課）
- 基調講演：清水みゆき教授（日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科）

第2回以降のセッションでは、農業経営の改善や契約栽培、営農指導に関する重要な情報が取り上げられる予定です。これらの講演を通じて、参加者は実践的な知識とスキルを得ることができます。

参加方法と費用について

参加希望者は、産地連携フォーラムのウェブサイトから無料で会員登録を行い、申込みをすることができます。12月23日（火）23:59までに申し込む必要がありますので、ご注意ください。

また、2月には会員限定の対面型イベントも予定されており、参加者同士での交流や意見交換の場も設けられます。この機会に、同じ目的や課題を抱える仲間とつながることができます。