Japan Open Chain、秋にJOCトークンのIEOを開始予定
日本企業が運営する「Japan Open Chain」は、Ethereum完全互換のレイヤー1パブリックチェーンです。当社、日本ブロックチェーン基盤株式会社は、JOCトークンのIEO(Initial Exchange Offering)を国内暗号資産取引所で今秋に行うことを発表しました。このIEOに関する審査は、すでに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)によって完了しています。
JOCトークンの購入が可能に
JOCトークンは金融当局による最終審査を経て、今年の秋ごろ、ビットトレードで購入できる予定です。ただし、IEOの実施が約束されているわけではないため、詳細が決まり次第お知らせするとのことです。
実用性を重視したブロックチェーン
「Japan Open Chain」は、実用性に焦点を当てた設計となっています。マーケットでは、特に金融やビジネス分野での利用が期待されています。このブロックチェーンは、業界リーダーの大手企業やWeb3事業者と連携して運営されており、日本法に準拠した形で提供されるため、安心して利用できる環境が整っています。
バリデータの参画
現在、JOCのバリデータには、ソニーのスタートアップであるコーギア、株式会社電通、NTTコミュニケーションズ、G.U.Technologies、株式会社insprout、Kudasai、みんなの銀行、ピクシブ、TIS、テレビ朝日グループのextra mile、京都芸術大学など、さまざまな企業が名を連ねています。最終的に21社の参画を見込んでいます。
日本ブロックチェーン基盤株式会社について
日本ブロックチェーン基盤株式会社は、信頼性の高い日本企業による運営で、社会課題の解決を目指しています。様々なビジネスニーズに応じてプライベートチェーン、コンソーシアムチェーン、パブリックチェーンの開発と運営を行っています。
会社概要
- - 会社名:日本ブロックチェーン基盤株式会社
- - 所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1
- - 代表者:近藤 秀和
- - 設立:2022年7月
- - URL:日本ブロックチェーン基盤株式会社
- - 事業概要:Web3インフラの運営・管理事業
お問い合わせ
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日本のブロックチェーン技術の進化を感じるJOCトークン、是非注目してみてください。