Staywayと大光銀行が業務提携を締結
株式会社Staywayは、地域企業の補助金活用支援を強化するために、大光銀行と業務提携を開始しました。この提携は、新潟県を中心に展開され、地域の金融機関との連携を強化することが目的です。新潟支社を設立し、中小企業への補助金活用支援を強化するこの取り組みは、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。
業務提携の背景
Staywayは、「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」を提唱し、全国の中小企業に平等な成長機会を提供するための拠点網の整備を進めています。新潟支社の設立によって、企業の支援体制を充実させ、地域のニーズに応える仕組みを構築します。
大光銀行は、新潟に本店を構える地域密着型の金融機関です。地域の中小企業のパートナーとして、公的支援策の活用を促進し、金融機関との連携を強化する取り組みを行っています。Staywayとの提携により、公的支援策の情報提供や事業計画の策定支援を行うことで、企業の成長に寄与することを目指します。
このような背景の中、Staywayと大光銀行が協力し、地域企業の補助金活用を促進するビジネスマッチング契約が締結されました。
業務提携の概要
提携のもとで、大光銀行の営業店を通じて補助金活用を希望するお客様からの相談があった際には、Staywayがその情報を引き継ぎ、ニーズに応じた提案や申請支援を提供します。国の大型補助金から業界特有の補助金、小規模な補助金、優遇税制まで多岐にわたるサポートを行い、Staywayのシステムと専門知識を活用して、きめ細かな支援体制を整備します。これにより、地域の企業がより効率的に補助金を活用できるようになります。
Staywayのコメント
Staywayの代表取締役、佐藤淳は「大光銀行様との業務提携を大変嬉しく思います。新潟支社を開設することを契機に、地域の金融機関と密に連携し、具体的な支援体制を整えてまいります。これにより、新潟県内の事業者が積極的に補助金を活用することで、地域経済の成長に貢献できることを願っています」と述べています。
補助金クラウドについて
「補助金クラウド」は、金融機関や事業会社向けの補助金申請デジタル化サービスです。全国各地で散在する補助金に関する情報を一元的に収集し、企業のニーズに合った情報を提供しています。データやテクノロジーを駆使して補助金の可視化や分析を行い、中小企業が公平な成長機会を得られるプラットフォームを構築しています。
株式会社Staywayについて
Staywayは、Deloitte出身の公認会計士で構成されたテクノロジーに強みを持つプロフェッショナルファームです。M&Aアドバイザリー業務や財務デューデリジェンス、バリュエーション、IPO支援などを行っています。補助金領域においては、地域の金融機関と連携し、効率的な申請支援を提供しており、金融庁や日経新聞に選ばれるFintechスタートアップとして注目されています。
今後もStaywayは地域企業の支援を強化し、地域経済の発展に寄与する活動を展開していきます。