渋谷で展開する「渋谷をつなげる30人」とは
「渋谷をつなげる30人」は、地域の多様性を活かし、渋谷区が抱える社会課題を解決するためのプロジェクトです。この取り組みは、企業、NPO、市民、行政など、異なる背景を持つ30人のメンバーによって形成され、協力し合いながら新しいアイデアを生み出しています。最近では名古屋、京都、横浜の市でも同様の試みが行われています。
最終企画発表会の概要
このプロジェクトの第5期として、2021年3月17日(水)にオンライン形式で「最終企画発表会」が行われます。参加者は、以下の5つのプロジェクトについて発表を受けることができます。参加希望者は、事前にエントリーが必要です。
- - 日時: 2021年3月17日(水) 14:00~17:00
- - 形式: オンライン(Zoomウェビナー形式)
発表されるプロジェクトの紹介
1. 渋谷ド派手デビュープロジェクト
コロナ禍で「表現の場を失ったアーティスト」のために、新たな発表の機会を提供するプロジェクトです。渋谷が新しいデビュー方法を模索し、アーティストを支援します。
2. 渋30絵本プロジェクト
「ちがいをちからに変える街、渋谷区」をテーマにした絵本を制作し、地域の魅力を発信する取り組みです。
3. 子どもの遊び場プロジェクト
地域のサッカーチームSHIBUYA CITY FCを応援しながら、住民同士の交流を促進するプロジェクトです。サッカーを通じて地域コミュニティの活性化を図ります。
4. ゆるコミュニティプロジェクト
コロナ禍での孤立を防ぐため、「お一人様」と地元飲食店を結びつける取り組みです。
5. 就活ワールドカフェプロジェクト
大学生と社会人をオンラインでつなぎ、「働くこと」をテーマにした座談会を実施。お互いの理解を深め、新たな就職機会の発見を目指します。
地域課題解決のための協働
これら5つのプロジェクトはいずれも、地域の社会課題にもとづいています。コロナ禍を反映した内容は、今の時代に必要な取り組みとして注目を集めています。地域の皆さんや関心のある方は、ぜひこの機会に参加し、渋谷の未来を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
最終企画発表会への参加方法
参加を希望する方は、以下のリンクからエントリーフォームに記入してお申し込みください。
エントリーフォーム
新しい形での地域貢献や交流のスタイルを感じられるこの発表会を通じて、渋谷の未来に思いを巡らせてみてください。