青少年保護ワーキンググループが再始動
総務省は、デジタル空間における情報流通の課題について議論する「青少年保護ワーキンググループ」を設立し、その第1回目の会合を2023年11月11日にWeb会議形式で開催します。この検討会では、特に青少年に対する情報の影響を考慮し、安全なデジタル環境を構築するための方策について議論が行われる予定です。
開催概要
- - 日時: 令和7年11月11日(火)10:00〜
- - 形式: Web会議
議題
今回の会議で予定されている議題は以下の通りです。
1. 開催要綱(案)について
2. ワーキンググループにおける検討の進め方について
3. その他の事項
この会議では、青少年のデジタルコンテンツ利用についての調査結果を元に、今後の方針や対策に関する意見が交換される見通しです。
傍聴について
会議は一般公開されており、参加希望者は傍聴を申し込むことができます。ただし、申し込みは11月10日午前10時までとなっているため、期日以内に必要な手続きを行うことが求められます。
申し込み方法
傍聴を希望する場合は、以下の傍聴受付フォームを通じて申し込む必要があります。
傍聴受付フォーム
なお、申し込み期限を過ぎての申請は受け付けられませんのでご注意ください。
定員および注意事項
- - 傍聴希望者が多い場合、参加が制限されることがあります。
- - Web会議システムを使用するため、音声はミュート、ビデオはオフにすることが求められます。
- - 録音や録画はご遠慮いただき、総務省職員からの指示に従う必要があります。
総務省の取り組み
総務省は、青少年が安全にデジタルメディアを利用できる環境を整えることが重要であると認識しており、様々な対策やガイドラインを検討しています。特に、インターネットを介した誤情報の流通や有害コンテンツの影響を考慮し、政策の策定や社会の構築に力を入れています。
今後、青少年保護に関する具体的な施策が取りまとめられ、必要な方策が講じられることが期待されています。この取り組みが、デジタル空間をより安全で良好な環境にするための一歩となることを願っています。