サステナブルな加工食品サプライチェーンの確立を探るウェビナー開催
2024年8月28日(水)、ハコベル株式会社は「サステナブルな加工食品サプライチェーンの確立へ!」というテーマで特別なウェビナーを主催します。このイベントでは、業界の重要な関係者である一般社団法人 日本加工食品卸協会の専務理事である時岡 肯平氏と、L-Tech Labの代表である菊田 一郎氏が登壇します。ウェビナーはオンライン形式で開催され、物流業界を牽引する専門家の見解を聞く貴重な機会となります。
ウェビナー概要
このウェビナーは、メーカー物流部門の責任者や3PL、運送会社の経営層、自社物流の変革を考えている経営層に特におすすめです。物流システムの導入やリプレイスを検討している方も参加を検討してみてください。
ホスト役の菊田氏は、湿った流通を円滑にする加工食品卸業界の重要性について掘り下げ、ディスカッションが進められる見込みです。特に、卸業者としての役割やフードサプライチェーンの持続可能性についての考察が期待され、参加者にとって貴重なインサイトを提供することでしょう。
プレゼンテーションのポイント
ウェビナーの内容は、加工食品のサプライチェーンにおける持続可能性のプロジェクトや物流の法規制、次世代標準EDIの検討、事前出荷情報に関するワーキンググループについて取り上げられます。特に時岡専務による講演ポイントとして以下の4つが挙げられています:
1. フードサプライチェーン・サステナビリティプロジェクト(FSP)の活動内容
2. 物流の法規制化に向けた動向と製配販の対応
3. メーカーと卸間の「次世代標準EDI」の検討
4. 事前出荷情報(ASN)に関する検討会の進捗状況
参加方法
このウェビナーは抽選制となっており、参加申し込みは公式ウェブサイトから行えます。インストール不要のZoomを用いたオンライン形式で、参加は無料です。また、スマートフォンからでも簡単に参加することが可能ですが、その際は事前にアプリのダウンロードが必要です。ウェビナーの定員は500名までとなります。
登壇者紹介
1955年生まれ。小樽商科大学卒業後、様々な企業で経営企画や営業部門の要職を歴任し、2020年に専務理事に就任。
名古屋大学経済学部卒業後、物流専門出版社で37年間勤務した後に独立し、現在は物流分野のデジタル化やSDGsに関するテーマで活動しています。
人材育成サービス企業で経験を積み、後にハコベルに参画。現在は物流DXシステム領域の事業開発を担当。
このウェビナーは、現行の課題に対処したり、新しい視点を得るための絶好の機会です。
ぜひ、多くの方にご参加いただき、持続可能な物流の未来について共に考えましょう!