栄養士業務を効率化する『Mr.献ダテマンWeb』と「TANOMU」が連携！

栄養士の味方『Mr.献ダテマンWeb』と「TANOMU」の連携とは？

株式会社カイテクノロジーが開発した栄養・給食管理ソフト『Mr.献ダテマンWeb』が、卸業者向けの受発注システム「TANOMU」と標準で連携可能になったことをご存知でしょうか？この連携により、栄養士や管理栄養士が日々行う業務の効率が大きく向上すると期待されています。

『Mr.献ダテマンWeb』について

『Mr.献ダテマン』シリーズは、40年にわたる実績を誇る栄養・給食管理システムです。すでに16,000件以上の導入実績があり、2018年には完全クラウド型の『Mr.献ダテマンWeb』がリリースされました。このシステムは、インターネットがあればどこでも利用できるため、日本全国の6,000を超える事業所で活用されています。

このサービスは、栄養士たちが担う重要な業務である「献立作成」、「食材発注」、「在庫管理」、「入所者管理」、「栄養ケア・マネジメント」などの基幹機能が豊富に揃っています。さらに、100種類以上の帳票レイアウトを標準装備しており、運用や監査にも対応可能です。実に99.45%という高いサービス継続率を誇り、その実績からも各事業所に支持されています。

「TANOMU」との連携

株式会社タノムが運営する「TANOMU」は、卸業者向けの販促・受発注管理システムです。このたび、両社の連携が実現し、『Mr.献ダテマンWeb』からCSV形式で出力される発注データが「TANOMU」にスムーズに取り込むことが可能となりました。これにより、栄養士や管理栄養士が食材を調達する際の煩雑な手続きを大幅に軽減し、業務の効率化が図れます。

この連携は、栄養士や管理栄養士が本来の業務に集中できる環境を整えるための一歩として、給食業界にとって非常に重要な進展です。

今後の展望

株式会社カイテクノロジーは、今後も様々な連携先サービスを強化していく方針です。これによってさらなるサービス価値の向上を図り、給食現場におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進していきます。

会社概要

株式会社カイテクノロジーは、東京都新宿区に位置し、システム開発事業及び自社の栄養・給食管理ソフトの開発・販売を行っている企業です。設立は2015年で、社員数は2025年8月時点で379名を数えます。企業のミッションは「プラスαで快適な明日へ」とし、お客様に役立つ「ひと」「もの」「情報」を提供しています。