新宿高島屋での鈴木千恵アート下駄展
新宿高島屋の2階ザ・メインスクエアで、2025年6月25日から7月1日までの期間限定で開催される「アート下駄」の展示販売イベントが話題を呼んでいます。このイベントでは、下駄アーティスト鈴木千恵さんのユニークな作品が紹介され、彼女によるデザインのバッグやスカート、手ぬぐいといったアイテムも揃います。独自の感性を活かした鈴木さんの下駄は、ただの履物ではなく、芸術作品としての魅力を持っています。
鈴木千恵さんは静岡市生まれのアーティストで、彼女のキャリアは靴メーカーでの企画やデザインからスタートしました。その後、地元の伝統産業である塗下駄に出会い技術を学び、下駄アーティストとしての道を歩むことになりました。鈴木さんの手掛ける「加飾」は、木地に下書きを施し、マニュアルな技法で色付けされる独自の工程です。ここでは、左右一対が一つの絵画作品として、それぞれの素材やデザインにこだわりを持った作品を創り出しています。
彼女は「履いているときも、脱いだときも、下駄は存在感のあるもの」という思いを持ち、日常生活で楽しんでもらえるようなデザインを追求しています。シンプルでありながらも個性的なデザインの下駄は、特別な日にも普段使いにもぴったりのアイテムです。
このイベントでは、鈴木千恵が制作した約50種類の下駄が販売され、購入者は自分の好みに合わせて鼻緒と台の形を選ぶことができます。また、彼女がデザインした約300種類の作品をまとめたカタログからの注文も可能です。デザイン次第で価格は異なりますが、特に注目の一例として「大相撲大熊猫場所」は34,650円で、珍しいデザインを楽しむことができます。ほかにも「黒苺サーカス団」や「月下美人」など、ユーモアあふれる名前の商品のラインナップが広がります。
イベントでは、他にも鈴木氏のデザインによるミニ下駄ストラップ(1,540円)、オリジナルTシャツ(4,400円)、ユニークなスカート(28,600円)、丸型バッグ(22,000円)、手ぬぐい(1,430円)など多岐にわたる商品が揃います。
鈴木千恵さんのアート下駄展は、ただの販売イベントではなく、伝統的な下駄に新しい風を吹き込む貴重な機会です。新宿高島屋に足を運び、アートとしての下駄の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。コロナ禍の現在だからこそ、手元に残る特別な品としての下駄を探す良い機会になるでしょう。
詳しい情報や問い合わせは、新宿高島屋(TEL: 03-5361-1111)までお問合せください。