2025年カンファレンス協賛
2025-07-04 11:27:56

NECとNECセキュリティ、2025年に開催されるカンファレンスへの協賛を発表

NECとNECセキュリティが「Hardening Designers Conference 2025」に協賛



NECとNECセキュリティが、セキュリティの堅牢化をテーマにした「Hardening Designers Conference 2025」に協賛スポンサーとして参加することが決まりました。このカンファレンスは2025年7月10日から12日までオンラインで開催されます。

カンファレンスの目的と内容


このカンファレンスでは、「Hardening Project」の一環として、セキュリティ対策の価値を最大限に引き出す取り組みが行われます。特に、Elasticが提供する生成AIを活用したセキュリティ運用支援機能「AI Assistant」が注目されており、セキュリティアラートの調査やインシデント対応の効率化に役立つ方法が説明される予定です。

また、プロンプトインジェクションなどのLLM特有の攻撃からシステムを守るための防御技術、「ガードレール」に関する具体的な結果も発表されます。この技術の実効性は、実際のケーススタディに基づいて示されるため、参加者にとって非常に興味深い内容となるでしょう。

セッションリーダーの紹介


このプロジェクトの技術サポートを担当するNECの松井祐輔は、専門的なハンズオントレーニングを実施します。松井は、脅威インテリジェンスや内部侵入攻撃対策を専門にしており、彼の指導の下で、参加者は実践的な知識と技術を身につけることができます。

サイバー攻撃への対応方法


近年、サイバー攻撃はますます巧妙化・高度化しており、企業や個人は迅速な対応が求められています。このカンファレンスでは、これらの課題に対応するための「AI Assistant」を利用した効率的なセキュリティ運用についての発表が行われます。NECサイバーセキュリティ技術統括部の油布翔平が講演し、企業がどのようにして生成AIを活用するかを具体的に解説します。

セキュリティリスクの最新情報


また、LLMを使用するシステムに潜むリスクについても言及されます。NECの長谷川奨が、プロンプトインジェクションといった特有の攻撃から守るための「ガードレール」技術の有効性を検証結果を交えて紹介します。これにより、今後のセキュリティ対策の方向性が明らかになるでしょう。

参加方法


セキュリティ堅牢化に興味がある方は、ぜひこの機会に参加してみてください。事前登録が必要ですので、詳細については以下のリンクをチェックしてください。

Hardening Designers Conference 2025 詳細はこちら

関連情報


さらに、NECのセキュリティブログでは、毎週金曜日に新たなテクニカルトピックスが発信されています。セキュリティに関する最新情報や技術解説を知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

このカンファレンスは、セキュリティ業界の未来を見据えた重要なイベントとなるでしょう。参加者同士のネットワーキングや知識交流の場としても活用できるため、多くの方々の参加を期待しています。


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会社情報

会社名
日本電気株式会社
住所
東京都港区芝5丁目7-1
電話番号

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