神戸アリーナプロジェクト初の展示会開催
2024年9月12日(木)から10月27日(日)、神戸海洋博物館で「GLION ARENA KOBE開業200日前企画展」が開催されます。この展示会は、神戸ウォーターフロントに新たに誕生する「GLION ARENA KOBE」が2025年4月に開業することを見越してのもので、地域の文化やスポーツへの理解を深める絶好の機会です。
展示内容と見どころ
展示会では、まずTOTTEI(新港第二突堤)の歴史を振り返ります。長年にわたり神戸の観光や産業の発展に寄与してきたこのエリアは、今後の再開発によって更に魅力を増すことが期待されています。そして、B.LEAGUEのプロバスケットボールチームである神戸ストークスの歴史も展示され、彼らの成長や挑戦を知ることができます。
特に注目すべきは、新アリーナに設置される次世代型の座席シートを事前に体験できるコーナーです。来場者は、どのように快適に観戦できるのかを実際に肌で感じることができ、これからの観戦スタイルについての理解が深まるでしょう。これに加え、神戸ストークスのユニフォーム展示も行われ、ファンにとっては見逃せないポイントです。
展示会を通じて、訪れる方々にTOOTEEが持つ魅力や神戸ストークスの活躍を感じていただきたいと思います。また、神戸ウォーターフロントのイメージがどのように進化していくのか、その未来を知る手がかりになるでしょう。
開催詳細
- - 期間: 2024年9月12日(木)〜10月27日(日)
- - 場所: 神戸海洋博物館 2階企画展示室
- - 開館時間: 10:00~18:00(最終入館は17:30)
- - 休館日: 月曜日(祝日は翌平日)
- - 主催: 株式会社One Bright KOBE / 株式会社ストークス
- - 入館料: 大人900円、小人400円
神戸アリーナプロジェクトは、この展示会を通じて地域の方々に大きなインパクトを与え、さらなる活性化につなげていくことを目指しています。新たに誕生する日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナが、未来の神戸の顔としてどのように成長していくのか、皆様ぜひご期待ください。
神戸アリーナプロジェクトについて
神戸アリーナプロジェクトは、地域の交流を促進し、様々な社会課題を解決する「Smartest Arena」を目指して進行中です。運営は、株式会社One Bright KOBEを中心に、スマートシティ関連企業の株式会社スマートバリューとNTTドコモが協力し、一つの大きなプロジェクトが形成されています。新しいアリーナの開設により、神戸のウォーターフロントがさらなる魅力を発揮し、観光だけでなく地域住民にとっても新たな活動の場となることが期待されています。