GX CLOUDサービス開始
2025-03-10 17:05:56

最新GPUサーバーを活用したGX CLOUDサービスが始動!

ジーデップ・アドバンスが新サービス「GX CLOUD」を発表



株式会社ジーデップ・アドバンス(GDEP Advance, Inc.)は、2025年3月10日より、最先端のGPUアプライアンスサーバー「NVIDIA DGX™ B200」を用いた新たなクラウドサービス「GX CLOUD」の提供を開始します。このサービスは、AIやビジュアライゼーションに特化した技術を持つ同社ならではの新しい取り組みです。

GPUサーバーの最新トレンド


近年、GPUサーバーはその性能の向上に伴い、サイズや電力消費、熱排出量が大幅に増加しています。例えば、NVIDIAのDGXシリーズは、2020年に発売されたA100モデルが6.5kWの消費電力だったのに対し、最新のH100は10.2kW、さらには2024年登場のB200は14.3kWにまで達しています。これにより、従来型のサーバールームでは安定した運用が難しくなり、冷却効率を徹底的に考慮する必要が出てきています。

GX CLOUDの特長


高性能


GX CLOUDは、最新のAIアプライアンスサーバー「NVIDIA DGX™ B200」をシングルテナントで提供します。このシングルテナント構成により、仮想化によるオーバーヘッドが排除され、物理サーバーのリソースをフル活用できるため、システム性能を最大限に享受できます。

安全性と堅牢性


本サービスは、国内のTier4クラスのデータセンターと提携しており、高い堅牢性と利便性が確保されています。また、シングルテナントで運用されることから、機密性が高く、安全にデータを管理できる環境が構築されています。

経済性と拡張性


GX CLOUDは、最新のGPU搭載サーバーを長期利用することで割引が適用され、コストを抑えることが可能です。年間の会計に応じた損金算入もでき、固定資産のオフバランス化にも役立ちます。また、ジーデップ・アドバンスが個別の開発環境を構築支援し、最短でのAI開発開始が可能です。

さらに、AWS、Azure、Google Cloud、OCIとのセキュアな連携も可能で、マルチクラウド環境を有効活用できます。

企業背景


ジーデップ・アドバンスは、AIとビジュアライゼーションのソリューションを専門とし、GPGPUを活用したシステムの提供や運用支援を行っている企業です。幅広い技術力を背景に、顧客の事業成長を支えるための多様なサービスを展開しています。

まとめ


GX CLOUDは、今後のデータ処理やAI開発に向けての新たな解決策を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速する手段となるでしょう。最新のGPUサーバーを用いたこのクラウドサービスにより、企業はより効率的に業務を進めることができるでしょう。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。「GX CLOUD」サービスのページもぜひチェックしてみてください。

GX CLOUDのサービスページはこちら

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注意: 記載されている情報はリリース時点のものであり、予告なく変更される場合があります。


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会社情報

会社名
株式会社ジーデップ・アドバンス
住所
東京都中央区晴海1-8-12トリトンスクエア オフィスタワーZ 5階
電話番号
03-6803-0620

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