メタップスアルファ、革新のNFT決済機能を発表
メタップスアルファが運営するNFT取引所「miime(ミーム)」では、7月14日より日本円によるデジタルアイテムの決済機能を導入しました。これは、これまでの暗号資産を必要としない新たな取引方法として、多くのユーザーに喜ばれることでしょう。
需要の高まりを背景にした決定
全世界が直面したコロナ禍において、デジタルコンテンツの取引がますます注目されています。多くの人々がNFTに興味を持ち始めており、その結果、NFTの取引需要も高まっています。しかしながら、これまでの取引には暗号資産(例えばETH)の準備が必要で、特に暗号資産を持っていないユーザーにとってはハードルが高かったのが実情です。メタップスアルファは、この障壁を取り除くことが市場の成長に不可欠であると考えました。
新たな決済手段の追加
今回のリリースでは、従来のクレジットカード(VISA・Mastercard)に加えて、同社のグループ会社である送金アプリ「pring」を利用した決済手段が使えるようになりました。これにより、暗号資産を保有しないユーザーでも、日本円でのNFT取引が簡単に行えるようになります。メタップスアルファは、今後も多様な決済手段を追加し、「miime」を通じてより使いやすい取引環境を提供する方針です。
miime(ミーム)の魅力
「miime」は、ユーザー同士がデジタルアイテムを売買できるCtoCマーケットプレイスです。ゲームのキャラクターやアイテムなどのデジタルアイテムが取引の対象であり、ブロックチェーン技術を活用することで、支払いと同時にデジタルアイテムの所有権が移転します。このスムーズなプロセスが、ユーザーにとっての大きな魅力となっています。
現在、「miime」では「My Crypto Heroes」や「CryptoSpells」など、国内の人気ゲームタイトルを扱い、9つのタイトルに対応しています。さらに、カードアイテムやアート、ワインなどの高付加価値商品も取り扱いを検討中です。
パートナーシップの募集
メタップスアルファでは、法人向けのNFTを利用した所有権管理サービスも提供しています。ゲーム、メディア、書籍、音楽、アートなど、幅広い分野でのコラボレーションを歓迎しています。ブロックチェーンを用いた所有権管理に興味のある事業者は、ぜひお問い合わせをしてください。
企業情報
- - 会社名: 株式会社メタップスアルファ
- - 代表者: 山﨑 祐一郎
- - 所在地: 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル3階
- - 設立: 2016年5月
- - URL: メタップスアルファ
メタップスアルファはブロックチェーン技術に注力し、革新的なサービスを譲ることを目指しています。この新機能によって、多くの人々がデジタルアイテムの取引をより楽しめるようになることを期待しています。