「キヤノン/WWF岩合光昭カレンダー2025 Kawaii~オーストラリアの動物たち~」発表
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(キヤノンMJ)は、動物写真家である岩合光昭氏の作品を使用した「キヤノン/WWF岩合光昭カレンダー2025 Kawaii~オーストラリアの動物たち~」を発表しました。このカレンダーは2024年10月1日から公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の通販サイト「PANDA SHOP」で購入可能となります。売上はWWFの環境保全活動に寄付されており、自然保護に貢献できる一品です。
カレンダーの魅力
カレンダーには、オーストラリアに生息する動物たちの美しい写真が収められています。岩合氏は、この作品の撮影に最新のキヤノンのミラーレスカメラ「EOS R3」と高性能な交換レンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」を利用しました。動物たちの生き生きとした姿を捉えた作品は、見る者に感動を与えます。
カレンダーのサイズは縦594mm、横420mmで、価格は税込2,310円です。日常の生活の中で、オーストラリアの豊かな自然と動物たちを感じられる、そんなアイテムになっています。
岩合光昭氏の思想
岩合氏は長年、野生動物に対して「かわいい」という表現を使わないことを心掛けてきたと語っています。彼は、野生界に生きる動物たちをただの「かわいい存在」として見るのは傲慢だと考えています。しかし、オーストラリアでの取材中、日本語を話す人々が「Kawaii」と言う様子に、彼は深い敬意を感じたとのこと。
彼のメッセージには、自身の尊敬が込められており、ただの興味ではなく、野生動物との関わりを通じて得られる美しさの認識を促しています。
IWAGOMITSUAKIの魅力
岩合氏は1950年に東京で生まれ、動物写真家としてのキャリアを築いてきました。彼の作品は「ナショナルジオグラフィック」紙の表紙を飾ったり、人気テレビ番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」で多くの視聴者を魅了しています。また、著書も多数あり、その作品は広く評価されています。彼の公式サイトでは、さらに多くの情報を知ることができます。
WWFの役割
WWFは、1961年に設立された国際的な環境保全団体で、100カ国以上で活動しています。生物多様性の保護や地球温暖化防止に向けた数々の取り組みを行い、人と自然が調和した未来の実現を目指しています。日本における活動は、WWFジャパンが引き継ぎ、広範な取り組みを展開しています。
キヤノンMJの取り組み
キヤノンMJグループは、環境を重視する企業理念のもと、環境保全に向けた取り組みを続けています。カーボンニュートラルや生物多様性の保全を目指し、さまざまなプログラムを実施。また、キヤノンMJグループは、顧客の環境問題解決の支援も行っています。
このように、カレンダーは単なる日付の記載以上の価値を持っており、オーストラリアの動物たちとその保護活動への関心を高めるための大切な存在です。あなたもぜひ、この特別なカレンダーを手に入れ、オーストラリアの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ情報
一般の方からのお問い合わせは、WWFジャパンPANDA SHOPの窓口までお願いします。電話番号は03-3769-1722、または公式サイト(
PANDA SHOP)をご覧ください。