「寄り添う医療」を追求し、新たなステージへ!on callが資金調達とブランドロゴ変更を発表
株式会社on callは、2022年4月から本格稼働している在宅医療クリニック向けの夜間・休日臨時往診バックアップサービス「ON CALL」を提供しています。サービス開始から約半年間で累計600件を超える対応実績を積み重ね、顧客に寄り添うことを目指したサービス展開を行ってきました。
この度、さらなる事業成長を目指し、資金調達を実施するとともに、企業理念である「寄り添う」を具現化するべく、ブランドロゴを変更することを発表しました。
資金調達について
今回の資金調達では、Partners FundとIncubate Fundの2社から資金調達を実施しました。調達した資金は、システム開発の加速化と人材採用の強化に充当し、事業拡大を推進していきます。
投資家コメント
Partners Fund 山田優大氏: 「在宅医療の需要が拡大する中、on callは、時間外の訪問診療対応に困るクリニックにとって非常に重要なサービスです。往診だけでなく、在宅医療支援サービスを総合的に提供することで、超高齢社会を迎えた日本の医療の持続的な発展に貢献できると確信しています。特に経営チームの熱意と想いに感銘を受け、今後私もチームの一員として力になりたいと考えています。」
Incubate Fund 冨永晃世氏: 「在宅医療を支援するスタートアップであるon callのチームの一員となれたことを大変嬉しく思います。符さん・中溝さんは、在宅医療に対する熱い想いと実行力を兼ね備えた素晴らしい経営チームであり、on callの事業が大きな社会的インパクトを生むと確信しています。引き続き全力でご支援させていただきます!」
ブランドロゴ変更について
on callは、「つながり、寄り添い、社会を支える」を企業理念とし、事業展開を行っています。顧客との「寄り添い」をより重要視し、より深い繋がりを実現するため、ブランドロゴを変更することを決定しました。
デザイナーコメント
株式会社on call チーフデザイナー 相葉大樹氏: 「医療を象徴する『十字マーク』を基調とし、十字内の矢印箇所は『医療サービス』、黄色箇所は『ON CALLができるサポート』、そしてそのふたつの間の余白部分は『前進』という意味を持たせています。単に業務に寄り添い補うだけでなく、ON CALLをご利用いただくことで、クリニック様が行う在宅医療サービスの『更なる前進・成長へと導く』という想いをブランドロゴに込めました。」
在宅医療支援サービス「ON CALL」とは
「ON CALL」は、24時間365日地域の医療を支えるクリニックのサポートサービスです。在宅医療を実施するクリニックは、夜間・休日の往診対応の人材不足に悩まされています。常勤医師の採用は難しく、かかりつけ患者への対応などもあり、診療時間外や休日に院長自らが対応しているケースも多く見られます。
「ON CALL」は、日本有数の病院に勤める優秀な若手医師や地域医療に精通したディレクター(看護師)チームとの連携により、密な協力体制を構築しています。寄り添う医療をテーマに、訪問診療を実施することで、クリニックは日中の訪問診療やその他の業務に集中できます。夜間・休日の往診対応を「ON CALL」にアウトソーシングすることで、医師の長時間労働を軽減し、心身ともに健康な状態で医療に従事できる環境づくりを目指しています。
株式会社on call
代表者:符毅欣
所在地:東京都港区新橋4-31-3 第3名和ビル
設立:2021年4月
HP:https://oncall-japan.com/
お問合せ
ON CALL運営事務局
[email protected]
Tel:050-3628-0567
「寄り添う」を追求したon callの今後の展開に期待!
on callは、資金調達とブランドロゴ変更を通じて、更なる事業成長を目指します。在宅医療の現場に寄り添い、医療従事者と患者双方にとってより良い未来を創造していくという強い意志を感じます。今後の展開に期待しましょう。