ザ・リッツ・カールトン大阪で楽しむキャスキッドソンの優雅なアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン大阪で開催されるキャスキッドソンのアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン大阪は、2025年9月8日から、英国で人気のライフスタイルブランド「Cath Kidston（キャスキッドソン）」とのコラボレーションアフタヌーンティーを開始します。この特別なアフタヌーンティーは、1階にある「ザ・ロビーラウンジ」で堪能できるもので、高貴で優雅な空間の中で、独自のデザインと美味しいメニューが楽しめます。

優雅なインテリアと歴史

ザ・リッツ・カールトン大阪は、ジョージアンスタイルで統一された美しさが特徴です。その内部には、18世紀から19世紀にかけての450点以上のアンティークや美術品が展示されており、英国貴族の邸宅の雰囲気を漂わせています。このような洗練された空間が、アフタヌーンティーの体験を特別なものにしています。

キャスキッドソンの魅力

Cath Kidstonは、アイコニックなハンドペイントプリントや花柄のデザインで知られるブランドです。伝統的なイギリスのスタイルを現代的に再解釈し、モダンヴィンテージな雰囲気を持つ商品を展開しています。女性たちの日常を彩るアイテムが多数揃っており、全世代に愛されています。

今回のアフタヌーンティーのテーマは、ブランドの代表的なテキスタイル「Bows & Rose（ボウズアンドローズ）」。このデザインは、リボンが結ばれたローズの枝を描いたもので、可愛らしいアートとして大変人気があります。アイボリー、ピンク、ネイビーの基調があり、色とりどりのメニューにもこのテキスタイルが用いられ、見た目も美しいティータイムを演出します。

フレデリック・モローが作るスイーツ

スイーツは、エグゼクティブペストリーシェフのフレデリック・モローによって作られ、Bows & Roseからインスパイアを受けたオリジナルの5種類が登場します。特に注目したいのが、ローズモチーフの「モンブランローズダージリン」。これは、ダージリン風味のパンナコッタに、ローズピンクのマロンバニラクリームを重ねた一品で、まるで大輪のバラのように仕上げられています。

また、フランスの伝統菓子オペラは、Bows & Roseプリントのプレートで飾られており、クリーミーなコーヒーとチョコレートの味わいが楽しめます。さらに、ピンクベースの「アップルブランマンジェ」は、バニラとシナモンの風味が感じられ、豊かな果実味が特長です。

テーブルを華やかに彩るセイヴォリー

セイヴォリーは、バンケットシェフの片山泰宏が手掛けた4種類が用意され、秋の旬の食材を活かしています。ローズガーデンをイメージした優美な料理たちは、見た目の美しさだけでなく、繊細な味わいも楽しませてくれます。

新店舗とアフタヌーンティーの情報

8月29日には、当ホテルに近いファッションビル“LUCUA osaka”にCath Kidstonの新店舗もオープンします。この店舗では多様なテキスタイルを使った商品を展開し、ブランドの魅力を感じられるスペースが誕生します。

ザ・リッツ・カールトン大阪の「ザ・ロビーラウンジ」で、ジョージアンスタイルの空間とピアノの生演奏に包まれながら、キャスキッドソンとのコラボによる心温まるアフタヌーンティーをぜひお楽しみください。特別なひとときを過ごせること間違いなしです。