ミラノから表参道へ!新しい照明の形
2025年のミラノ・サローネで好評を博した照明器具『Lumiframe(ルミフレーム)』が、東京の表参道に凱旋します。このプロダクトは、額縁メーカーの株式会社アルナと、注目のデザイナー北条英氏とのコラボレーションにより生まれたもので、優れたデザイン性と多機能性を兼ね備えた新しいライティングソリューションです。
展示情報
『Lumiframe』の展示は、2025年10月1日(水)から5日(日)まで、表参道のTIERS GALLERY by arakawagripで行われます。入場は無料で、平日は15時から19時、土日は12時から19時まで視聴可能です。 鉢植えや装飾を引き立てるこの新しい照明器具は、生活空間においてさまざまなスタイルと使い方を提供してくれます。
デザインの特徴
このライトシステムはアルミニウム素材を活かしており、ユーザーが「置く」「吊るす」「立て掛ける」といった多様な設置が可能です。シンプルな構造でありながら、美しい断面から放たれる光は、その魅力を一層引き立てます。北条氏のデザイン理念に基づき、毎日の生活に寄り添う新しい光のあり方を追求しました。
北条氏は金沢美術工芸大学でプロダクツデザインを学び、ユーザーの体験を重視した製品開発を行っています。彼のデザインは、本質を追求しながら、アイデアを実現するというスタンスが強く、今回の『Lumiframe』もまたその延長線上に位置しています。
環境への配慮
加えて、環境への配慮も重要なテーマとして捉えられており、最小限の樹脂を用いて製品を構築しています。これにより、メンテナンスが容易であり、持続可能性も考慮されている点が評価されています。照明器具としてだけでなく、インテリアの一部としても優れた存在感を放つ『Lumiframe』は、私たちの生活空間を豊かにする可能性を秘めています。
まとめ
『Lumiframe』は、ミラノ・サローネという国際的な舞台での成功を経て、いよいよ日本でその姿を見せることになります。株式会社アルナの技術と北条英氏のクリエイティブなデザインが融合し、新たなライティングのスタンダードを提案するこの機会をお見逃しなく。ぜひ、表参道で実際のプロダクトに触れて、その魅力を体感してみてください。
詳細は株式会社アルナの
公式サイトをチェックしてください。