全国IE年次大会開催
2021-10-08 19:36:01

第62回全国IE年次大会が名古屋で開催!新たな挑戦を共に考える場に

第62回全国IE年次大会が名古屋で開催!



2023年10月20日(水)から21日(木)にかけて、名古屋国際会議場にて第62回全国IE年次大会が開催されます。今年の大会は「日本のモノづくり 今こそ英知を結集!新たなステージへ」と題し、激動の時代の中でモノづくりの可能性を探る重要なイベントとなっています。

新型コロナウイルスがもたらした課題



新型コロナウイルスの影響で、製造業ではさまざまな課題が浮き彫りになりました。対面でのコミュニケーションの重要性や、サプライチェーンの混乱がこれまでにない変革をもたらしました。このような状況をふまえ、製造現場では、これまでのやり方を見直し、デジタルトランスフォーメーションを積極的に取り入れる必要性が出てきました。

対面とデジタルの融合



大会では、対面でのコミュニケーションを通じた新たな課題の解決策を模索しつつ、デジタル技術の活用による効率的なモノづくりを目指します。これにより、製造業はこの危機を乗り越えるだけでなく、さらなる飛躍へとつなげるチャンスを迎えています。

経験豊富な講演者が勢揃い



大会の全体会議では、トヨタ自動車㈱の河合満氏、井村屋グループの浅田剛夫氏、東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール女子日本代表監督の宇津木麗華氏が講演を行います。各業界を代表するリーダーからの知見は、参加者にとって貴重な学びとなることでしょう。

フォーカスを当てた事例発表



各企業の取り組みを紹介する事例発表会も設けられており、幅広いテーマを通じて最新の成功事例が紹介されます。クボタやYKK、デンソーなどの名だたる企業が、自社の実績や挑戦を共有し、全国の製造業が今後の戦略を考える手助けとなります。

プログラムの概要



大会は、両日を通してさまざまなテーマに分かれたセッションがあり、1日目には「モノづくりは人づくり」と題した講演が行われます。また、「多様性を重視した経営改革」や「チームジャパンで勝ち取った金メダル」といった講演もあり、多様な視点からの情報が共有されます。

2日目は、地道なモノづくりから新たな価値創造に至るまで、さまざまなテーマで参加者がディスカッションを行います。これにより新しい価値を生み出すためのアイデアを模索し、参加者はそれぞれの企業に持ち帰るべきヒントを得ることが期待されます。

参加の詳細について



大会には来場も可能ですが、オンライン参加も選択できます。参加費用は、会員基本で35,200円、一般参加者は44,000円となっており、さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が集います。

この全国IE年次大会は、製造業の未来を切り拓くための重要な場となっています。参加者は今回の出会いと知見をもとに、変革への第一歩を踏み出すことでしょう。

会社情報

会社名
中部インダストリアル・エンジニアリング協会
住所
愛知県名古屋市中区錦2-15-15豊島ビル11階
電話番号
052-221-1261

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