老舗洋菓子『赤い風船』が新装開店を迎える
長崎県佐世保市で1968年に創業した老舗洋菓子ブランド『赤い風船』が、2025年12月10日(水)にリブランドオープンを果たします。このリニューアルでは、ブランドのロゴやコンセプトに新たなデザインを取り入れ、親しみやすく、懐かしさを感じさせる商品展開が行われる予定です。この新しい試みは、これまで長年親しまれてきたアイテムに新たな息吹を吹き込むことを目的としており、お客様との関係性を深め、さらなる愛されブランドとしての地位を確立することを目指しています。
懐かしさと新しさの融合
『赤い風船』は、創業57年を迎える中で、「あたらしくて、なつかしい」というテーマを掲げています。子供の頃に味わったおやつや旅先での出会いの味など、記憶に残るお菓子たちの思い出を喚起させ、懐かしさを大切にしながらも、新しいデザインや味でお客様を迎え入れます。そのため、リブランドには懐かしさを基にした新しいおいしさを提供するという強い思いが込められています。
特に重視されているのは、商品のパッケージデザインです。各商品には、自然の中での風景やストーリーが描かれており、赤い風船が自由に飛び回る様子が表現されています。この柔らかいテイストは『赤い風船』ならではのやさしさを体現しており、まず目に入った瞬間に、心が安らぐような印象を与えます。
リブランドオープン記念キャンペーン
新装開店を記念して、2025年12月10日からの期間中、税込6,480円以上購入したお客様にオリジナルポーチを先着順でプレゼントします。このポーチは、ふんわりとした生地を使用し、柔らかな印象を与えつつ、実用性も兼ね備えています。数量に制限があるため、早めの来店をお勧めします。また、オンラインショップではこのキャンペーンは実施されないため、注意が必要です。
人気商品ラインナップ
リブランドオープンに際して、人気商品のリニューアルも行われます。たとえば「はなかご」は41年の歴史を持つ、ふわりとしたフィナンシェとして、新たな風味を追求した一品に生まれ変わりました。アーモンドと発酵バターを贅沢に使用し、上品で優しい味わいを実現しています。
続いて「ミモザフルール」はチーズクッキーで、クリームチーズ風味のチョコをサンドした軽やかなスイーツです。表面が美しい焼き色に仕上がり、見た目にも楽しめる商品に仕上がっています。さらに、リモンケーキや赤い風船セレクション、一連の人気商品を取り揃え、お客様の多様な好みに応える準備が整っています。
店舗情報
リブランドオープン予定の店舗は、福岡の『マイング博多駅店』と長崎の『させぼ五番街店』です。どちらの店舗もリニューアルオープンに向けて準備が進んでおり、リフレッシュされたお菓子とともに、皆様の来店を心より楽しみにしています。
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
営業時間:9:00~21:00
長崎県佐世保市新港町2番1号
営業時間:10:00~20:00
『赤い風船』は、これからも「なつかしさ」の詰まった美味しさを通じて、皆様に愛され続ける洋菓子ブランドであり続けることでしょう。