木製ブランド「KIKKA」がウッドデザイン賞2025を受賞
株式会社ウインテックが展開する木製プロダクトブランド「KIKKA」がお知らせするのは、2025年に開催されるウッドデザイン賞において「ハートフルデザイン部門」に選ばれたことです。この賞は、日本ウッドデザイン協会が主催し、木材の魅力や可能性を広めることを目的としたものです。特に「KIKKA」は、奈良県吉野地方の吉野桧を用いたプロダクトのデザインが高く評価されています。
受賞理由として、KIKKAの製品は子どもたちや家族に寄り添う心温まるデザインであり、独特の形状が三次元的な遊びを可能にしている点が際立っています。これにより、子どもたちの思考力や集中力を高めることができ、さらに吉野桧の香りと温もりが五感を刺激し、豊かな感性を育むことに寄与しています。
受賞概要
KIKKAが名誉を受けたウッドデザイン賞の詳細は以下の通りです。
- - 受賞名: ウッドデザイン賞2025
- - 分野: プロダクツ分野
- - 中分野: 生活領域
- - サブカテゴリ: 遊具・玩具
- - エントリー部門: ハートフルデザイン部門
- - 受賞対象: KIKKA Japanese Wooden Toy
- - 使用材: 奈良県吉野の吉野桧
具体的には、KIKKAの製品は知育積み木として展開されており、12ピースのパーツで構成されています。対象年齢は1.5歳からで、2025年末からは「全年齢」の対象に変更される予定です。環境にも配慮し、国産のひのきを使用しており、安全面でも信頼されるSTマークを取得しています。
KIKKAが目指すもの
「KIKKA」は木の持つ独自の香りや触り心地を通じて、日常の中に自然とのふれあいを取り入れることを目指しています。この度のウッドデザイン賞受賞を契機に、さらなる革新を図り、人々と木との深い関係を育むような製品を提案していく予定です。地域の森林資源を活かした循環型のものづくりや、「木育」活動を通じて、子どもたちの情操教育へも貢献することを目指しています。
このようにKIKKAは、未来の新しい遊びや成長の形を提供し、家族や子どもたちに心温まる体験をお届けすることに一丸となって取り組んでいます。これからの展開にご期待ください。
お問い合わせ
本件に関する質問や詳細については、株式会社ウインテックの担当者、松本健太郎までご連絡ください。
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