株式会社UPSIDER、ALB Japan Law Awards 2025でのファイナリスト選出を発表

株式会社UPSIDER、ALB Japan Law Awards 2025のファイナリストに選出

株式会社UPSIDERは、代表取締役の宮城徹氏と水野智規氏のもと、東京都港区に本社を置く企業です。このたび、傘下のALBが主催する『ALB Japan Law Awards 2025』において、2部門でファイナリストに選出されたことを発表しました。私たちのミッション『挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る』に基づいて、金融業界における革新を目指しています。

ALB Japan Law Awardsとは

ALB Japan Law Awardsは、トムソン・ロイターグループが主催し、日本国内で顕著な業績を上げた法務部門および法律事務所に対して授与される名誉ある賞です。このアワードを通じて、業界への貢献が称えられ、法律に関連したさまざまな分野での優れた努力が表彰されています。

UPSIDERの受賞部門

UPSIDERが選ばれた部門は以下の2つです：

1. Atsumi & Sakai Financial Services In-House Team of the Year: これは、金融機関を対象に、複雑な規制の中で適法かつ安定した事業運営に取り組んできた点が評価されました。UPSIDERは、テクノロジーを駆使して法務問い合わせの効率化を図り、安定したサポート体制を築いています。さらに、業界団体と連携した自主規制ルールの策定や官公庁との政策活動にも積極的に関与しています。

2. Technology, Media and Telecommunications In-House Team of the Year: テック企業を対象としたこの部門では、新たな技術に伴う法的課題に対して迅速かつ的確に対応し、事業をサポートする法務機能の発揮が評価されています。UPSIDERは、600億円以上の資金調達に加え、みずほフィナンシャルグループとの共同で進めるベンチャーデットファンドの設立においても法務面から支援しています。

Legal & Complianceチームのアプローチ

UPSIDERのLegal & Complianceチームは、問題解決に向けたプロアクティブな姿勢を常に持つことを重視しています。事業部門との緊密なコミュニケーションを通じて、法的な問題の解決だけでなく、実務に即したオペレーション設計も行っています。これにより、既存事業が成長する中で、日々新たな法的課題が生まれており、チームが日々知的刺激にあふれています。

提供するサービスと今後の展望

UPSIDERは法人カード『UPSIDER』や、請求書カード払いサービス『支払い.com』を提供し、利用社数は80,000社に達しています。特にUPSIDERの法人カードは、最大10億円の利用限度額を提供し、企業の財務課題を解決しています。

また、新たに設立された子会社『株式会社UPSIDER Capital』は、成長ステージのベンチャー企業への融資を進めることを目指しています。2023年11月には、スタートアップ向けのデットファンド『UPSIDER BLUE DREAM Fund』を発表し、100億円規模の資金を提供することで、スタートアップの成長を支援していきます。

今後、UPSIDERは『成長企業を支援する法人カード』から、AI技術を活用した総合金融機関へと進化し、日本企業の国際競争力を高めるために活動を続けてまいります。