バックオフィスDXカンファレンスセミナー開催のご案内
デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目を集める今、特にバックオフィスにおける業務効率化は多くの企業が取り組むべき課題となっています。そして、データ活用の重要性がますます高まる中、株式会社DATAFLUCTが主催する無料セミナー「バックオフィスDXを変革するAI活用セミナー」が開催されます。このセミナーは、AIを活用して非構造化データをいかに資産化し、業務を根本から変えるのかをテーマにしています。
セミナーの内容
セミナーは2026年1月27日(火)12:00からオンラインで開催され、株式会社DATAFLUCTの執行役員である石田和也氏が登壇します。彼は、社内データの約8割を占めるとされる「非構造化データ」、具体的にはPDFファイルや紙媒体、音声情報などを、どのように構造化してAIが理解できる形に変換するのかという手法を紹介します。具体例として、AIデータ基盤「Airlake」を用いた事例が挙げられ、実際にバックオフィス業務を劇的に変える「業務再構築」の方法について解説されます。
なぜ今、「非構造化データ」が重要なのか
多くの企業がDX導入や生成AIの活用に取り組む中で、直面している課題の一つがデータ整備です。特にバックオフィス領域では、従来のデータベースが扱いにくい非構造化データが大量に存在します。契約書や見積書、メールなど、これらのデータは特に扱いが難しく、多くの企業でその活用が進んでいません。DATAFLUCTは、この「埋もれたデータ」を整備し、AIエージェントが自律的に処理できる資産へと変える技術を積極的に開発しています。
本講演では、単なるペーパーレス化に留まらず、データを元にした意思決定や業務自動化を実現するための具体的なロードマップが提示されます。参考になる情報が満載のこのセミナーは、DX推進を担当する方々にとって非常に有益な内容となっています。
参加対象者
このセミナーは、次のような方々に最適です。
- - 生成AIを導入したが、社内文書の活用が進まず、効果を感じていないDX推進担当者
- - 紙やPDFの処理に追われ、クリエイティブな業務に時間が割けないバックオフィス責任者
- - データ活用とは何から始めればよいか分からない経営企画担当者
AI活用の重要性
AIはただのツールではなく、その効果を最大限に引き出すためには適切な業務設計とデータ連携が不可欠です。このような「システムの土台」と、AIを使いこなす「人のスキル」が本当に価値を生み出します。本カンファレンスでは、AI時代のバックオフィスに求められるシステムと人材の進化に焦点を当て、新しい価値創造の手段を探ります。
イベント概要
- - 開催日時: 2026年1月27日(火)09:50~16:35、28日(水)9:50~16:35
- - 形式: オンラインLive配信
- - 参加費: 無料
- - 主催: ワークフロー総研
参加登録の詳細については、DATAFLUCTの公式ウェブサイトにて確認できます。サステイナブルなデータ活用が求められている今、ぜひこの機会にバックオフィスDXの最前線を体感してください。
DATAFLUCTについて
DATAFLUCTは「データを商いに」を掲げ、埋もれたデータから新たな価値を創出する企業です。非構造化データの活用においては、あらゆるデータ形式に対応し、一貫したデータの収集から分析までを実現します。持続可能な意思決定を支援しながら、世界の課題解決に貢献することを目指しています。
これからのデジタル社会で、データを如何に活用するかを考える重要なきっかけとなるこのセミナーに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。