シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を大幅にアップデートし、7月25日から提供を開始することを発表しました。
2023年12月からは、一定台数以上の社用車を使用する企業に対して、アルコール検知器の使用が義務化されることから、企業はアルコール検査の徹底と厳格な管理運用が求められています。
今回のアップデートでは、管理業務を支援する「ダッシュボード機能」が追加され、各現場でのアルコールチェックの実施状況などが可視化されるようになりました。また、市場シェアNo.1の勤怠管理システム「KING OF TIME」との連携も開始され、より便利にサービスを利用できるようになりました。
さらに、チュートリアル機能の拡充や運転日誌機能の改善など、管理ツールの使いやすさも大幅に向上しました。
AIoTクラウドは、今後も『スリーゼロ』の機能拡充や他業務ツールとの連携を進めることで、アルコールチェック管理業務の効率化と負担軽減を図り、飲酒運転撲滅に貢献していくとしています。
『スリーゼロ』の主なアップデート内容
1.
ダッシュボード機能追加(プレミアムプラン)
- 各現場でのアルコールチェックの実施状況などを可視化し、安全運転管理者の管理業務をサポートします。
2.
勤怠管理システム「KING OF TIME」との連携開始
- 市場シェアNo.1の勤怠管理システムとの連携により、よりスムーズな業務連携が可能になります。
3.
管理ツールの使いやすさ向上
- チュートリアル機能の拡充、運転日誌機能の改善など、管理機能の使い勝手を向上させました。
まとめ
『スリーゼロ』は、アルコールチェック管理業務の効率化と飲酒運転撲滅に貢献するサービスとして、企業にとって非常に有効なツールとなります。今回のアップデートにより、さらに使いやすく、より効果的に活用できるようになりました。