新システム「Dr.工程Navi」
2024-07-23 16:52:29

2024年導入開始!新プロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」の実力とは

新たなプロジェクト管理へ「Dr.工程Navi」の登場



株式会社シー・アイ・エム総合研究所が、2024年6月に新たに導入した個別受注生産向けプロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」。このシステムは、製造現場に特化した新たなアプローチとして期待されており、生産性の向上を目指しています。

「Dr.工程Navi」の背景


株式会社シー・アイ・エム総合研究所は、工程管理システム「Dr.工程PRO」を通じて、長年にわたり金型製造現場の生産性向上に貢献してきました。しかし、近年の製造現場では、専任の担当者不在や、多すぎる部品点数と工程数がボトルネックとなり、システム導入のハードルが高くなっている現状にも直面しています。

「Dr.工程Navi」は、これらの現場のニーズに応える形で開発され、進捗状況や設計変更などの情報を関係者全員がリアルタイムで確認できる環境を提供します。これにより、製造現場の合理化を図ることを目的としています。

特徴的な機能


「Dr.工程Navi」の魅力は、ボトムアップ型の日程・進捗管理に対応したその特長にあります。以下は、大きなメリットです。

  • - 簡単な進捗管理: 綿密な計画を立てなくても、進捗を把握できます。これまでのような詳細な計画を不要とすることで、現場作業者の負担を軽減します。
  • - リアルタイム共有: 設計変更や突発的な作業状況を工場全体で素早く共有できるため、スムーズな対応が可能です。
  • - ガントチャート表示: 生産計画を大日程とイベント単位で立案でき、わかりやすく視覚化された情報を提供します。これにより、全体の進捗状況を一目で把握することができます。

サポート機能と今後の可能性


「Dr.工程Navi」では、現場での実績入力がQRコードやスマートフォン、PCからでき、柔軟な利用を可能にしています。さらに、クラウドアプリケーション化することで、ユーザーが運用環境を選択する柔軟性が生まれます。これにより、複数拠点における管理も容易に行えるようになります。

また、多くの導入実績を元に機能改善が行われてきた「Dr.工程Navi」は、金型製造業に限らず、様々な業種での活用も期待されます。特に、進行に伴って部品や工程の追加が可能な点は、多様なプロジェクトに適応できる強みです。

展示会情報


「Dr.工程Navi」は、2024年7月24日から26日まで開催される「TECHNO-FRONTIER 2024第17回 工場内のシステム見える化展」に出展します。この展示会では、実際のシステムを直接確認できる機会となりますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。具体的な展示情報は以下の通りです。

  • - 開催場所: 東京ビッグサイト東展示棟
  • - 日時: 2024年7月24日(水)~26日(金)
  • - 開場時間: 10:00~17:00
  • - ブース番号: 2B-37

まとめ


新しいプロジェクト管理システム「Dr.工程Navi」は、製造現場における問題点を解決するための第一歩として、業界内でも注目されています。今後の展開やさらなる機能改善に期待が寄せられるこのシステムの導入が、製造現場の変革をもたらすことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社シー・アイ・エム総合研究所
住所
東京都目黒区下目黒1-6-20明治安田生命ビル6F
電話番号
03-5745-1181

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