金融庁がスチュワードシップ関連の職員を募集中!
金融庁は、スチュワードシップとコーポレートガバナンスに関する専門的な業務を担当する職員を募集しています。このポストは、主に企画市場局の企業開示課での業務に従事することが要求されます。この職種は弁護士資格を持ち、スチュワードシップやコーポレートガバナンスに関連する法制度に精通していることが必須です。
募集の概要
金融庁が目指すのは、国内外の機関投資家に対する情報発信や収集、また国際機関との連携業務を強化することです。具体的には、以下のような業務が含まれます。
- - スチュワードシップ・コードやコーポレートガバナンス・コードに関する企画・立案
- - 海外の動向や法制度の調査
- - 国内外の機関投資家等への情報提供
- - 国際会議への出席と準備
応募条件
応募には弁護士資格が必要であり、加えてコーポレートガバナンス法制度に関する専門知識を有していることが求められます。この役割は課長補佐クラスで、金融庁に常勤の国家公務員として採用される予定です。給与は任期付職員法に基づいて支給され、出張の際は旅費が支給されることもポイントです。
勤務条件
- - 勤務地: 東京都千代田区、金融庁。
- - 勤務時間: 9時30分から18時15分(週休2日制、祝日休み)。
- - 雇用期間: 原則1〜2年。
応募方法
本記事を読んで関心を持たれた方は、公式ウェブサイトから履歴書をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定の書類提出先へメールまたは郵送してください。書類選考の後には面接が行われます。応募の締切は令和7年6月9日までです。なお、募集人員に達し次第、応募受付は終了する可能性がありますので、早めの応募をお勧めします。
お問い合わせ
より詳しい情報を知りたい方は、金融庁の代表電話(03-3506-6000)まで問い合わせることができます。スチュワードシップやコーポレートガバナンスに関心がある方は、この貴重な機会を逃さず、応募を検討してみてはいかがでしょうか。