2025年7月29日から8月1日までの4日間、大阪府のインテックス大阪で開催される「下水道展’25大阪」に、 JR西日本グループが初めて参加することが決まりました。本記事では、その展示内容や開催概要について詳しくお伝えします。
出展の背景
JR西日本グループは、インフラ整備と環境問題への対応が求められる中、持続可能な社会を実現するための取り組みを進めています。この度の出展を通じて、グループの持つ技術や知見を広くアピールし、人々にとってより快適で安全な生活を提供することを目指しています。
主な展示コンテンツ
出展内容として以下の4つの柱があります。
1.
総合インフラマネジメント事業「JCLaaS事業」
「JCLaaS事業」は、持続可能な生活空間を維持するためのインフラ管理の提案です。これにより、安心して暮らせる社会を目指しています。
2.
環境への取り組み
JR西日本グループでは、下水道事業を中心にした環境問題へのアプローチを提示します。具体的には、下水処理過程の効率化やリサイクルの促進などが含まれ、先進的な事例を紹介することで環境保護の重要性を示しています。
3.
日本旅行のBCPサポート
自然災害などに対する事業継続計画(BCP)の支援を行う日本旅行の取り組みも展示されます。これにより、旅行者の安全を確保することを目指しています。
4.
後藤テックの業務委託
株式会社JR西日本後藤テックによる米子市の下水道終末処理場の運転維持管理業務についても取り上げます。具体的な取り組みを紹介することで、地域のインフラサービスの質向上を目指しています。
開催概要
- - 開催期間: 2025年7月29日(火)〜8月1日(金)
- - 会場: インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
- - 出展場所: 2号館維持管理ゾーン2-121
- - 主催: 公益社団法人 日本下水道協会
来場について
来場をご希望の方は、下記リンクから事前の来場登録をお願い致します。こちらから登録すると、会場での入場がスムーズになります。
下水道展公式サイト
出展ブースに訪れた方には、JR西日本オリジナルカードを贈呈予定です。数量に限りがあるため、ぜひ早めにブースを訪れてみてください。
結び
JR西日本グループは、今回の下水道展を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを皆様に紹介することで、多くの方々とのつながりを深め、これからのインフラ整備における新たな価値を共有できることを期待しています。環境と人々の生活を支えるインフラの重要性を理解し、未来志向の議論が交わされる場となることを心から願っています。