ネスレ日本が語る!Hubble活用事例:契約業務の効率化がもたらすクリエイティブな変化
世界各国で商品・サービスを展開するネスレグループの日本法人、ネスレ日本株式会社。同社は「ネスカフェ」や「キットカット」など、誰もが知る人気商品を数多く世に送り出しています。そんなネスレ日本が、契約業務管理クラウドサービス「Hubble」を導入し、法務部の業務効率化を実現した事例を紹介します。
「Hubble」導入前の課題
多様なメンバーで構成されるネスレ日本法務部は、「事業の成功を実現させる」という目的を掲げ、日々の業務に邁進しています。しかし、従来の業務プロセスにはいくつかの課題がありました。
法務部内での情報共有の難しさ: 議事録や契約書などの共有、共同作成、検索が困難で、過去の議論や背景が把握しづらく、契約書ひな形の改訂作業がスムーズに進まない状況でした。
契約書審査における時間ロス: 締結前の最終版契約書と法務部審査済みの契約書を、全て目視で確認する必要があり、膨大な時間がかかっていました。
ナレッジマネジメントの不足: 法務部で利用する情報やドキュメントが散在しており、ナレッジマネジメントができていませんでした。
「Hubble」導入による効果
ネスレ日本は、これらの課題を解決するため、「Hubble」を導入しました。導入後、以下の効果が得られました。
ナレッジマネジメントの進化: 契約書審査履歴や法務部内のコミュニケーション履歴が「Hubble」に蓄積されることで、検索や共有が容易になり、ナレッジマネジメントが可能になりました。過去の議論を踏まえた契約書ひな形のメンテナンスもスムーズに行えるようになりました。
業務効率化とクリエイティブな業務への集中: 「Hubble」の電子契約PDF差分チェック機能により、締結前の契約書と法務部審査済みの契約書の差分を自動で確認できるようになり、目視確認業務の時間が大幅に削減されました。その結果、法務部はクリエイティブな業務に注力できる時間が増えました。
法務部内コミュニケーションの活性化: 「Hubble」は、議事録をはじめとするあらゆるWord文書の共同制作や情報共有を可能にするため、法務部内のコミュニケーションが活性化しました。
「Hubble」導入がもたらす変化
「Hubble」導入によって、ネスレ日本の法務部は、契約業務の効率化を実現し、クリエイティブな業務に集中できるようになりました。これは、法務部が本来担うべき、事業への貢献という重要な役割を果たすために不可欠な変化です。
ネスレ日本の事例は、「Hubble」が、企業の法務部門にとって、業務効率化とクリエイティブな業務への転換を促進する強力なツールであることを示しています。