デイブレイク、2024 JAPANESE FOOD EXPOに出展
デイブレイク株式会社は、2024年11月に開催される「2024 JAPANESE FOOD EXPO」に出展し、冷凍寿司3000個を試食提供しました。日本の高品質な寿司を冷凍技術を用いて提供するこの取り組みは、ニューヨークとロサンゼルスの二つの都市を舞台に行われました。
冷凍寿司の新しい魅力
デイブレイクの冷凍寿司は、昨今の健康志向や忙しい生活スタイルを反映した新しい食品の形態です。急速冷凍技術により、新鮮な状態で寿司を保存し、解凍後もその美味しさを保つことができます。特に、現地の嗜好に配慮した調整が施されたため、試食者たからは「美味しい」と高い評価を得ました。
試食の実績
寿司の試食は、ビッグイベントであったにもかかわらず、販売が開始されてからわずか3時間で2000個のサーモン手毬寿司がニューヨークで、1000個がロサンゼルスで完売となりました。この結果は、寿司市場におけるデイブレイクのプレゼンスの重要性を示しています。
消費者の反応
現地消費者からは「もっと食べたい」というおかわりを求める声があがり、冷凍寿司の考え方に対する好奇心が感じられました。また、甘味を強調した味付けがアメリカ人の口に合うことが確認され、現地での受け入れ可能性が大いに高まりました。
業界の反響
さらに、米国の食品業界関係者からは、寿司を提供したいが、調理する技術がないという声が多く寄せられ、冷凍するだけで美味しい寿司を出せるこのアイデアに対する関心が示されました。あらゆるスーパーマーケット関係者からは、冷凍寿司を解凍後に惣菜として販売するアイデアも提案され、ビジネスチャンスが広がるとの見解が元となり、大きな期待が寄せられました。
今後の展望
デイブレイクは、「2024 JAPANESE FOOD EXPO」を通じて得られた貴重なフィードバックを元に、冷凍寿司の開発をさらに加速させ、米国市場への進出を強化していく方針です。そして、冷凍寿司が現地の食文化に根付くことを目指します。
特殊冷凍技術について
デイブレイクが使用する特殊冷凍技術は、急速冷凍によって食材の細胞が損傷するのを防ぎ、素材の旨みを保つことを可能にしています。独自に開発した「アートロックフリーザー」は、この技術の集大成です。200社以上に導入されたこのフリーザーは、業務用加工食品の側面からも高い評価を受けています。
会社情報
デイブレイク株式会社は東京都品川区に本社を構え、革新的な冷凍技術を用いて飲食業界に新たな価値を提供する企業です。今後も「Freezing as a Service®」を理念に、食文化の発展に注力していきます。