G空間EXPO2013
2013-10-15 10:00:15

地理空間情報の最前線を体験!G空間EXPO2013の魅力を探る

国土交通省や国土地理院をはじめとする産学官の協力により、2013年11月14日から16日の3日間、東京お台場の日本科学未来館で「G空間EXPO2013」が開催されます。このイベントは、地理空間情報を駆使した未来の社会像を探求するための重要な機会です。

これまでのG空間EXPOは、地理空間情報の高度な活用を目的としており、パシフィコ横浜での開催を重ねてきましたが、今年からは会場を日本科学未来館に移し、展示の内容も一新されました。単なる展示会にとどまらず、ビジネス層から一般市民、そして子供たちまでが参加しやすい、幅広いニーズに応えるイベントへと進化しています。

会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、日本科学未来館のシンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」です。この象徴的な空間は来場者に「G空間社会とは何か?」を体感してもらうためのメッセージゾーンとなっており、展示や体験を通じて直感的に理解できるよう工夫されています。

さらに「地理空間情報フォーラム」では、最新の製品やサービスが紹介されています。専門家から直接学ぶ機会もあり、最先端の測量技術や宇宙測位に関する情報に触れる貴重なチャンスと言えます。このフォーラムでは、日本が誇る測量技術を活用した革新的なサービスの実演や展示が行われ、来場者はその魅力を存分に感じられることでしょう。

また、新たに設けられた「Geoアクティビティフェスタ」では、参加者が独自のアイデアや技術を披露する場が用意されています。公募で選ばれたプレゼンターたちが新しい発想をもとに展開する発表は、来場者にインスピレーションを与えることでしょう。

「Geoエデュケーションプログラム」では、教育関係者を対象とした研修やワークショップが開催され、さらには子供たちを対象にした体験イベントも用意されています。会場周辺を探索する宝探しや、タブレットを利用した楽しいプログラムを通じて、G空間社会についての理解を深めることができます。

さらに、G空間に関する専門家による講演やシンポジウムも予定されており、これはG空間社会の未来についての洞察を得るまたとない機会となります。これらのセッションでは、国内外の最新の技術動向や研究成果について学び、参加者同士で意見交換をすることができます。

入場は無料で、誰でも気軽に参加可能です。今年で3回目を迎えるG空間EXPO2013は、より一層充実した内容で来場者を楽しませること間違いなしです。地理空間情報の未来に興味のある方々に、心からお勧めするイベントです。ぜひ足を運び、革新と発見の3日間を体験してください。

会社情報

会社名
G空間EXPO2016運営協議会事務局
住所
東京都目黒区上目黒2-9-35中目黒GS第2ビル1F
電話番号
03-5768-3525

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。