お菓子の森からの贈り物！立川発クッキー缶「クレムアンバー」発売

立川発の新作クッキー缶「クレムアンバー」

立川を拠点としている洋菓子屋、プルミエールが12月13日(金)に新たなクッキー缶「クレムアンバー」を発売します。この缶は、お菓子の森をテーマに作られており、見るだけでも心がときめく美しいデザインが特徴です。缶の中にはザクザクとした食感の黒糖サブレが詰まっており、個性的な味わいを楽しむことができます。

お菓子の森の幻想

「クレムアンバー」という商品の名には、お菓子の森からの贈り物という意味が込められています。このプロジェクトは、まるでクリームでできた世界を想像するところからスタートしました。缶のデザインにはクリームで描かれた動植物が配置されており、一目でその幻想的な世界に引き込まれます。また、缶を開けると、宝石のように輝くアンバーサブレが顔を出します。

職人技の融合

このクッキー缶の特徴は、シェフの熟練の技術による手仕事がデザインや製品に生かされている点です。デザイナーは、シェフの手作業で絞り出されたクリームをスキャンして缶に取り入れ、実際のクリームのような立体感を持たせました。デザインと職人技のコラボレーションによって、温かみのある一品が生まれています。

こだわりの素材

缶内の黒糖サブレは、沖縄のサトウキビから作られた黒糖を使用しており、力強くも繊細な甘みが特徴です。時折感じるザクザクとした食感は、まるで黒糖そのものを噛み締めているような体験を提供します。さらに、選び抜かれた発酵バターを使用することで、深いコクと風味が生み出されています。

親子の挑戦による商品開発

プルミエールは、創業からの情熱を大切にし、父と二人の sons とのチームでの開発を経てこの商品が誕生しました。シェフの遠山好幸から始まり、現在は二代目の遠山大樹が代表取締役を務めています。今回の「クレムアンバー」は、初めて父と兄弟で共同開発した商品となります。家族での強い結びつきが、お菓子づくりにも影響を与えています。