再生可能エネルギーの未来に向けて
2025年の4月からの供給を目指して、株式会社エナーバンクが再生可能エネルギー電力の共同購入オークションの参加者を募集しています。新たに5つの自治体と連携し、合計17の自治体とともに再エネ化を推進していくこのプロジェクトは、地域の脱炭素社会の実現に向けた重要なステップとなります。
プロジェクトの概要
エナーバンクはこれまで神奈川県や東京都の様々な区と連携し、共同購入の取り組みを進めてきました。今回、新たに東京都日野市、東京都多摩市、東京都豊島区、埼玉県吉川市、埼玉県草加市との連携が加わることになりました。このプロジェクトでは、自治体と協力しながら、企業の脱炭素化を支援します。
共同購入によるメリット
再エネ電力や非化石証書を共同で購入することにより、スケールメリットが生まれ、各企業が個別に調達するよりもコストを抑えることができるという利点があります。過去の再エネ共同オークションの結果でも、再エネ比率や料金平均削減率が大幅に改善されたことが確認されています。
これにより、電力市場の回復を受けて、経済性を高めつつ再エネ電力の調達が可能になりました。さらに、企業PRにつながる環境配慮への取り組みも進めることができます。
今後の展開
再エネ電力の調達は、通常の電力に比べて少しコストがかかる傾向がありますが、エナーバンクが提供する「エネオク」というリバースオークションによって、事業者はより適正な価格で再エネ電力の調達が可能となります。最近の電力市場の高騰により、調達の難しさが増していますが、エナーバンクはその複雑さを軽減するためのデジタルソリューションを提供し、円滑な調達を支援します。
WEB説明会と個別相談の開催
このプロジェクトに興味がある方は、2024年8月6日(火)に行われるWEB説明会に参加することができます。また、個別の相談も受け付けているので、自社に合った再エネの導入について詳しく知ることができる良い機会です。
興味のある方は、下記のURLからお申し込みください。
再エネ共同購入プロジェクト専用WEBページ
WEB説明会申込ページ
地域の脱炭素社会の実現に向けて
エナーバンクは、脱炭素化を進めるためのデジタルソリューションを積極的に活用し、地域自治体の取り組みを支援しています。今後も、参加自治体を増やしながら拡大していく予定です。
こちらは、エナーバンクのゼロカーボンシティ実現支援サービスサイトです。
ゼロカーボンシティ実現支援サービスサイト
最後に、この重要な取り組みに関するお問い合わせは、下記の窓口からご連絡ください。
地方自治体の関係者や民間事業者向けに、それぞれ専用のフォームが用意されています。
どうぞ積極的にご参加ください。