シード投資プログラムDCM Atlasの最新情報
DCM Venturesによるシード投資プログラム『DCM Atlas』は、起業家に向けた支援を強化しています。2024年1月にスタートした第二期プログラムが無事に修了し、その成功を受けて、2025年に向けた第三期の応募が10月30日から始まりました。このプログラムは、参加者に対して初期出資、コーチング、エキスパートメンタリングなどの手厚いサポートを提供します。
DCN Atlas 第2期の振り返り
第二期プログラムでは、4,000万円の初期出資を受けた4社が参加し、バリュープロポジションの構築やプロダクト設計に取り組みました。参加企業は、さまざまな業種やフェーズにわたり、同じ志を持つ仲間たちと共に成長する機会を得ました。各企業の代表者たちは、DCMのメンバーとの密接なディスカッションが立ち上げにおける大きな励みになったと口々に語ります。
特に、Hanji株式会社の村田代表は「濃密な5ヶ月でした」と語り、自信を持ってプロダクトをローンチできたと述べました。KISH株式会社の姜代表も、国内外の知見を活かしたセッションが大いに役立ったとコメントしており、参加者全員がプログラムを通じて得たものを強調しています。
DCN Atlas 第3期の募集概要
第三期の応募期間は2024年10月30日から11月30日まで。対象はアイディア探索中のチームやプロダクト検討中、さらにはすでにプロダクトをローンチした企業も含まれています。プログラムは2025年1月に開始し、全体で5ヶ月の間に様々な支援を行います。
募集の際のポイントは、事業アイディアが明確であり、会社設立が求められることです。プログラムに参加することで、各種専門家による具体的なメンタリングやアドバイスを得ることができ、迅速に成長を遂げることが期待されます。
プログラムの特徴
- - 個別メンタリング: 日本の投資チームによる、特徴的なニーズに対応したメンタリングが行われます。
- - ゲスト講義: 起業家とネットワーキングし、生の体験を学ぶ場を提供。
- - プロダクト特化の支援: 国内外の経験豊富なエキスパートからのアドバイスが得られます。
- - 初期出資: すべての参加チームに4,000万円が提供されます。
- - グローバル視点: 海外の成功事例に基づいた市場洞察が得られるため、国内外でのビジネス展開に役立つ情報が届きます。
申し込み方法・事前説明会
応募フォームは
こちらからアクセス可能です。また、プログラム内容に関するオンライン説明会も複数回予定されており、参加希望者は以下のリンクから登録できます。
DCM Atlasは、これからのスタートアップにとっての非常に貴重な機会です。新たな挑戦を目指す起業家たちの参加を心からお待ちしています。
DCM Venturesについて
DCM Venturesは、テクノロジーベンチャーに特化した投資ファンドで、グローバルなネットワークを駆使しながら、シード期から成長期にかけて起業家を支援しています。興味がある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。