トランプ新政権が描く新日米関係シンポジウム開催決定

トランプ次期米国大統領が新政権に向けた顔ぶれを発表する中、彼の政権移行チームのメンバーが日本を訪れ、重要なシンポジウムを開催することが決まりました。タイトルは「新日米関係 / 新しい日米の安全保障と経済」で、12月9日金曜日に目黒雅叙園華つどいにて実施されます。

このシンポジウムでは、米国共和党の主要な支持基盤であるThe American Conservative Unionからダン・シュナイダー事務局長、さらにはトランプ政権の移行チームで上級アドバイザーを務めるピート・フークストラ元下院議員、アメリカ国際貿易委員会のスコット・キーファー委員長が参加し、キーノート・スピーチやパネルディスカッションを通じて新政権のビジョンを共有します。

議題には、最近の大統領選の振り返りとともに、TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）、為替問題、基地問題を含む幅広いテーマが取り上げられ、新しい日米の安全保障体制や経済・貿易関係についても意見が交わされる予定です。この機会に、参加者は次期政権がどういった方向性を持ち、日米関係をどのように進展させるのかを垣間見ることができるでしょう。

また、シンポジウム終了後の16時からはVIP懇親会も設けられており、本シンポジウムに出席した参加者は1万円でこの懇親会にも参加できます。これは、トランプ政権を支えるアメリカの主要な議論や戦略張たちとのネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。

参加費は30,000円（税込）で、国内外の政治や経済に関心がある方々にとって見逃せないイベントです。関心のある方は早めの申し込みをお勧めします。