多田学氏が手がけるVFXオンラインスクール「ヴェーダ」の新たな展開
世界的なVFXクリエイターである多田学氏が、ハリウッド映画の制作経験を生かし、CGクリエイターに特化したオンラインスクール「ヴェーダ オンライン スクール」を開講しました。このスクールでは、実際の映像制作の現場でのノウハウを学ぶことができ、第一期生を募集しています。
多田氏は、「アバター」や「ホビット」、「猿の惑星」、「キングコング」など、大ヒット映画のVFXを手がけた実績を持っています。クリエイターの育成に力を入れたいという熱意を込めて設立した「ヴェーダ オンライン スクール」は、CG制作のスキルを向上させたい方々に向けて設計されています。
ヴェーダ メンタリングプログラム
今回開講されるプログラムは「ヴェーダ メンタリング」で、1対1の個別コーチングが行われます。受講生のスキルレベルやニーズに応じた制作テーマを設定し、実際の作品制作を通じて指導が行われます。多田氏自身がコーチとして参加し、直接のフィードバックを受けながら、理想のポートフォリオやデモリールの完成を目指します。
カリキュラム概要
このオンラインスクールでは、月に2〜3回のペースで、使用するビデオ通話ツール(SkypeやZOOM)を通じて1時間のセッションが行われます。受講生は、事前にお互いのスケジュールを調整し、気軽にオンラインでコミュニケーションを取ることが可能です。FTRACKやその他のツールを利用し、随時画像やテキストでのサポートも行います。
受講対象と内容
受講対象は、CGを学ぶ学生や独学でスキルを磨いている方、そして既に業界で働いているクリエイターまで幅広く、各自の目標に応じた課題が設定されます。特にポートフォリオやデモリールの作成、さらには有効な就職活動の方法など、具体的なキャリア支援にも焦点を当てています。また、現役プロダクションスーパーバイザーからのアドバイスを受ける機会も設けられています。
使用するソフトウェアはMAYAやZBRUSH、BLENDER、NUKEなど、クリエイターにとって必要なツールが幅広くカバーされています。
スクールの展望
「ヴェーダ オンライン スクール」は今後、国内外の著名クリエイターを講師に迎え、様々な講座を展開する予定です。アーティストたちの小さな制作工房として、クリエイティビティを育む場所となることを目指しています。初回のオンライン面談は無料で受け付けており、興味のある方はぜひ問い合わせてみてください。
申込み方法
詳細は
公式ウェブサイトよりご確認いただけます。初回の面談が無料で提供されているため、この機会に多田氏の指導を受けてみるのも良いでしょう。興味がある方は、今すぐ申し込みをして、CG制作の新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?