サティス株式会社とテックファースト株式会社、Pマーク認証取得で個人情報保護体制を強化

サティス株式会社とテックファースト株式会社、Pマーク認証取得

サティス株式会社とその関連会社であるテックファースト株式会社が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）からプライバシーマークの認定を受けました。この認証は、顧客の個人情報を的確に管理・保護するための体制が整っていることを示すものです。

プライバシーマークとは

プライバシーマーク（Pマーク）制度は、日本産業規格「JIS Q 15001」に基づいて、個人情報の保護に必要な管理システムを構築し運用する事業者に対して、その適切な取り組みを評価し、マークを付与する制度です。企業はこのマークを使用することで、顧客に信頼性をアピールできます。

認証取得の背景

デジタル環境が進化する現代、企業には顧客の個人情報を適切に管理する責任があります。サティス及びテックファースト両社は、個人情報の保護が企業の社会的責任であると捉え、この認証取得に向けた個人情報保護マネジメントシステム（PMS）の構築と運用に心血を注いできました。

今後もこれらの企業は社内教育の強化や情報管理のプロセス見直しを通じて、さらなる個人情報保護の強化に取り組む方針です。

プライバシーマークの認証内容

サティス株式会社

- 登録番号: 第22000497(01)号
- 有効期間: 2025年3月11日〜2027年3月10日
- 審査機関: 一般社団法人ソフトウェア協会

テックファースト株式会社

- 登録番号: 第22000498(01)号
- 有効期間: 2025年3月11日〜2027年3月10日
- 審査機関: 一般社団法人ソフトウェア協会

サティス株式会社の事業

サティスは、通信キャリア、民間企業、官公庁に対し、デジタルトランスフォーメーション（DX）の実現に向けた課題抽出やシステム開発、運用を統合的にサポートしています。独自の受託開発モデルを強みにし、中小企業や農業・漁業などの第一次産業向けの自社サービス開発にも力を入れています。

代表者の林龍太氏は、企業のDX推進に寄与することを使命としており、「誰でも簡単にITを利用できる市場」を目指しています。