セブンセンス税理士法人とKOTRAの包括連携協定
2024年11月7日、東京のセブンセンス税理士法人と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は、日韓両国のIT産業間の交流と連携を促進するための包括連携協定に関するMOUを締結しました。この協定は、韓国企業が日本市場に進出する際の支援を強化することを主な目的としています。
gセブンセンス税理士法人(本社:東京都台東区、代表:徐瑛義)は、これまでにも韓国の企業との連携を重視してきました。特に昨年12月に開催された「東京J-INVESTOR DAY」では、済州創造経済革新センター(JCCEI)と連携し、韓国スタートアップの日本進出を後押しする取り組みを行いました。今回のMOU締結によって、さらなる連携の運びとなり、KOTRAが支援する韓国スタートアップに対し、日本市場での専門的な知識を生かした支援を行う体制が整いました。
具体的なサポート内容としては、日本進出に向けたプログラム企画や専門的支援が挙げられます。セブンセンスは、自社のビジネスネットワークを活用し、韓国企業が日本で成功を収めるための基盤を整えることを約束しています。
韓国企業の日本進出支援
セブンセンス代表の徐 瑛義氏は、「このMOUは、韓国企業が日本市場で新たなビジネスチャンスを掴む大きな一歩です。」と語り、同社が持つ専門知識とネットワークを利用して韓国企業の成功を全力でサポートする意向を示しました。具体的には、KOTRAの支援を受けた韓国スタートアップの日本進出を支援するために、必要な情報やリソースを提供し、成功へ向けた道筋を築くことが肝心です。
両者は、IT産業の発展を目指して協力していく意向を示しています。特に、互いに持つ人的・物的・知的資源を有効活用し、日韓IT業界の交流と協力を深めることによって、さらなるイノベーションを生み出すことが期待されています。
セブンセンスグループの概要
セブンセンスグループは、税理士法人を中心に国内外で広がる士業法人グループです。1970年代から信頼と共に成長を重ねており、現在250名以上のスタッフが働く組織へと拡大しています。グループの理念には「チャレンジ ing × チェンジ ing」が掲げられており、お客様と共にグローカル・エコノミーを創出することを目指しています。また、グループ内には税理士や金融の専門家が多数在籍しており、ワンストップでのサービスを提供することで、幅広いニーズに対応しています。
このMOUの締結を機に、日韓間の経済交流は新たな段階へと進むことが期待されています。セブンセンスの取り組みによって、両国のIT産業がより活気を帯び、技術革新が進むことを願っています。