茂木健一郎校長による公開授業
2023年9月30日、屋久島おおぞら高等学校では、脳科学者で校長でもある茂木健一郎氏が主催する特別公開授業が行われます。この授業のテーマは、「アパレルの仕事の楽しさと、おおぞらでの経験」です。参加対象は在校生だけでなく、中学生や保護者、教職員にも開放されており、広範な層にわたる聴衆が期待されています。
授業の詳細
授業は午前11時20分から12時10分まで行われ、特別ゲストとして東京キャンパスの卒業生である宮本映実さんが参加します。彼女は中国・北京出身で、2017年におおぞら高校を卒業。その後カナダへの留学を経て、立命館アジア太平洋大学で経営・経済学を学びながら、アパレル業界でのキャリアをスタートさせました。現在は京都で副店長として活躍しています。
宮本さんは自身の経験を通じて、アパレル業界の魅力や、学校での学びがどのように役立つかについて語る予定です。アパレル業界に興味がある学生やその保護者にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。
過去の授業映像
茂木校長が主催する「なりたい大人白熱授業」では、過去の授業映像も公開されており、現役高校生たちが「なりたい大人」について考える姿を紹介しています。この動画には、さまざまな職業や生き方に関する貴重な洞察も含まれており、次世代の学生たちにとって有益な資料となっています。詳細や過去のダイジェスト映像は、
こちらから視聴可能。
学校の紹介
屋久島おおぞら高等学校は、鹿児島県熊毛郡屋久島町に位置し、理事長を前田益見氏が務めています。生徒数は2024年5月時点で12,385名で、多様な教育プログラムを提供しています。また、同校のウェブサイトでは、学校についての詳細や授業の情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
公式ウェブサイト:
屋久島おおぞら高等学校
茂木校長によるこの公開授業は、アパレル業界の魅力だけでなく、自らの「なりたい大人」に向けた第一歩を考える大きなきっかけとなることでしょう。多くの参加者の皆さんがこの授業を通じて、未来を見つめ直す良い機会になればと思います。