人間総合科学大学がオンラインで革新！双方向型WEBオープンキャンパスを実施

人間総合科学大学が提供する体験型WEBオープンキャンパス

人間総合科学大学では、昨年のオープンキャンパスが好評を受け、今年も新型コロナウイルスの影響下でも参加者同士の双方向性やリアルタイムの体験を重視した「WEBオープンキャンパス」を開催することが決定しました。この新しい取り組みは、毎年多くの高校生が集まる人気のイベントに位置づけられています。

双方向型の魅力

本学のWEBオープンキャンパスは、ただの録画配信とは異なり、参加者がリアルタイムで質問を投げかけたり、コミュニケーションを取ることのできる双方向型の形式を採用しています。このような形式は、参加者が実際の授業を体験しやすく、より生きた情報を得る機会を提供します。

実施概要

- 日程: 2020年5月24日、6月21日（状況次第で7月以降も継続予定）
- 開催時間:

- 看護学科: 10:00～11:00
- リハビリテーション学科（理学療法学専攻）: 11:00～12:00
- リハビリテーション学科（義肢装具学専攻）: 13:00～14:00
- 健康栄養学科: 14:00～15:00
- ヘルスフードサイエンス学科: 15:00～16:00
- 心身健康科学科: 16:00～17:00

- 対象: 高校生、その保護者、高校の先生方
- 定員: 各開催日先着200名
- 参加方法: 公式ウェブサイトからエントリー受付

体験重視のプログラム

本学のオープンキャンパスでは「体験」を重視しており、学生たちがクイズ形式を取り入れた授業紹介を行います。模擬授業を通して、学問の面白さを体感できるプログラムが用意されており、高校生たちは真剣な目で参加します。
在学生が主導となり、オリジナルのコスチュームを着用し、参加者との距離を縮めることも特徴の一つです。参加者はニックネームを付けてZoomに参加し、リアルタイムで在校生や教職員と会話ができる環境が整っています。

人間総合科学大学について

人間総合科学大学は1953年に設立された学校法人早稲田医療学園を母体としており、2000年には日本初の通信制私立単科大学として開学しました。総学生数は約3080名で、「こころ」「からだ」「文化」をテーマに、人間に関する多様な学問を学際的に統合しています。地域の医療、保健、健康、食、栄養分野の人材育成にも力を入れています。

このWEBオープンキャンパスでは、多くの人々が「よりよく生きるための知恵」を学ぶ機会になることを目指しています。新しい形の学びの場を体験したい方は、ぜひご参加ください。