海洋プラスチック問題を学ぶ!モリトと千葉ロッテマリーンズがSDGs出前授業を開催
パーツの総合商社、モリト株式会社は、千葉ロッテマリーンズと共同で、全国の小中学生を対象にしたイベント「SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」を2024年8月6日(火)と8月7日(水)に開催します。
このイベントは、海洋環境問題について学び、実際に廃漁網をリサイクルしたパーツを使ったものづくり体験を通じて、環境意識を高めることを目的としています。
イベント内容
「SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」では、海洋プラスチックごみ問題や廃漁網の現状について詳しく解説する座学授業と、廃漁網をリサイクルしたパーツを使ったマルチホルダーづくり体験を実施します。
座学では、日本に漂着するプラスチックごみの総重量の約40%が廃漁網やロープであることや、廃漁網がリサイクル商品になるまでの過程をわかりやすく説明します。ワークショップでは、廃漁網をリサイクルしたパーツを使って実際にマルチホルダーを作ることで、子供たちはリサイクルの重要性やクリエイティブな発想を育むことができます。
FOR THE MARINE プロジェクト
このイベントは、モリトと千葉ロッテマリーンズが共同で立ち上げた「FOR THE MARINE プロジェクト」の一環として開催されます。
モリトは、サステナブル関連プロジェクト「Rideeco(R)」を通じて、海洋汚染問題を解決するための様々な取り組みを行っています。千葉ロッテマリーンズは、海の街にホームグランドを構え、常に挑戦を続け新たな常勝軍団を目指しています。
「海」を舞台に挑戦を続けるという共通の「想い」を持った両者が、子供たちに環境問題への関心を高め、持続可能な社会の実現に向けて共に歩むことを目指しています。
モリトについて
モリト株式会社は、1908年ハトメ・ホックの仲買商として大阪の地に創業。115年以上にわたり、アパレル付属品を企画・開発・販売しています。世界12ヶ国・19社のグループ会社と連携してグローバルに事業を拡大しており、パーツの総合商社でありながらメーカー機能も持ち合わせています。
近年は、サステナブル関連プロジェクト「Rideeco(R)」やアパレルのオリジナルブランド「ALL WEATHER HIGH SPEC WEAR」、防水素材バッグ「ZAT(R)」や「ZAB(R)」といった製品事業も幅広く展開しています。
イベント概要
日時: 2024年8月6日(火)・8月7日(水) 各日14時30分〜15時30分
場所: ZOZOマリンスタジアム カンファレンスルーム 千葉県千葉市美浜区美浜1
内容: 座学授業、ワークショップ
参加対象: 全国の小中学生及び保護者
募集人数: 各日20名様(親子ペア10組) 、合計40名様
詳細情報
イベントの詳細については、千葉ロッテマリーンズの公式サイトをご覧ください。