新しい固定資産管理
2026-05-26 12:11:00

固定資産管理を高度化する「freee固定資産」の導入開始について

固定資産管理を変革する「freee固定資産」



フリー株式会社が5月26日から段階的に提供を開始した「freee固定資産」は、固定資産管理業務を一新し、企業の業務効率を高めることを目指しています。この新しいシステムは、稟議や棚卸、IFRS(国際財務報告基準)調整など、固定資産に関連するさまざまな業務をシームレスに結びつけることができます。これにより、企業内部の情報伝達が円滑になり、業務の流れが劇的に改善されることが期待されています。

固定資産管理の現状と課題



企業が成長する中で、固定資産管理の実務はどんどん複雑になっています。従来の会計ソフトや管理システムが分断されているため、同じ情報を何度も入力する手間や、異なる部署間でのコミュニケーションコストが発生していました。これに伴い、棚卸し作業の非効率さや、税務申告ソフトとの手作業での連携といった多くの課題も浮かび上がっています。

さらに、2027年4月から適用が予定されている新リース会計基準への対応が求められるなど、企業には監査対応や法制度の遵守が大きな課題となっています。「freee固定資産」はこれらの課題に応えるために開発されたシステムです。

「freee固定資産」の特長



使いやすい固定資産台帳



「freee固定資産」は、減価償却費の月別管理をはじめ、一部除却や売却に関する機能を強化しました。また、複数部門への費用配分や売却損益の自動計上といった実務に即した機能も増えています。将来的には、他の「freee」製品とも連携し、棚卸し結果を自動的に固定資産台帳へ反映させる構想もあります。

業務をシームレスに接続



稟議から取得、減価償却、除売却、棚卸し、申告、連結、開示に至るまで、「freee」の各プロダクトとの連携が可能です。これにより、手作業でのデータ入力や確認作業を大幅に削減し、ミスを無くすことができます。

新リース会計基準にも対応



「freee固定資産」には、新リース会計基準に対応する機能も備わっています。AIが契約書からリース情報を判定し、さらに短期・少額のリース管理や、リース資産の登録、負債管理などを自動化することが実現可能です。将来的には「freee申告」や「freee連結会計」との統合も視野に入れています。

フリー株式会社の背景



フリー株式会社は、スモールビジネスを支援するために、「誰もが自由に経営できる」ことを目指して設立されました。東京都品川区に本社を置き、SaaS型のクラウドサービスを提供することで、経営の効率化と透明性を実現しています。新しいサービス「freee固定資産」は、その理念を体現するものであり、多くの企業に利益をもたらすことが期待されています。

情報の整合性を保ち、業務の非効率さを排除する「freee固定資産」は、まさに現代の企業に必要不可欠なシステムと言えるでしょう。この新機能の導入によって、固定資産管理がどのように進化していくのか、今後の展開が楽しみです。


画像1

会社情報

会社名
フリー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。