洗剤を使わない画期的な洗濯法
近年、持続可能な開発目標(SDGs)がますます注目を集めています。環境に配慮した取り組みが求められる中、株式会社wash-plusが提供する宿泊施設向けの新しいランドリーシステム「wash+ Comfort」が、その革新性で注目を浴びています。このランドリーは「洗剤を使わない洗濯」を実現し、SDGsの達成に貢献するために開発されました。
新しいランドリーシステムの特徴
この最新のランドリーシステムは、合成化学物質や香料を一切使用しないため、アレルゲンフリーの洗濯が可能です。これにより、ホテルの香りやコンセプトを保持しつつ、環境にも優しいアプローチを行います。また、洗剤を使用しないことで排水の汚染が軽減され、環境負荷の削減にも寄与します。
さらに、キャッシュレス決済が標準装備されており、両替の手間も解消。外国からのゲストにも安心してご利用いただけるよう、多言語表示機能も搭載されています。このように、インバウンドゲストへの配慮もお忘れなく、操作を簡素化しています。
「Hospitality & Food Week in 九州・沖縄2025」への出展
この革新的なランドリーシステムは、2025年9月17日と18日にマリンメッセ福岡で開催される「Hospitality & Food Week in 九州・沖縄2025」に出展されます。会場では、実際の洗濯機・乾燥機や機器操作のデモ機も展示され、興味を持たれる方々に直接説明を行う予定です。この展示会に参加することで、全国のホテル業界が直面するランドリーの管理の現状や、新たな解決策を発見できる貴重な機会です。
導入事例の紹介
「wash+ Comfort」は、多くの宿泊施設で導入されています。例えば、大阪府にある「ホテル京阪ユニバーサル・タワー」や、鹿児島県に位置する「JR九州ホテル 鹿児島」など、多彩な施設でその効果を実証しています。スタッフの手間を減らすことで、業務の効率化を図り、顧客満足度の向上に貢献しています。
環境意識の高まりを受けた新たなアプローチ
洗濯機・乾燥機は、コンパクト設計で耐久性があり、メンテナンスも容易です。また、節水効果も高く、従来の洗濯機に比べて水を70%以上節約可能です。加えて、電力消費を抑える設計となっており、金銭的にも環境的にも優しいランドリーシステムとなっています。
これからの展開
今後、さらに多くの宿泊施設に「wash+ Comfort」が導入されることで、SDGsの達成と省人化の両立が進むことが期待されています。株式会社wash-plusは、今後も新しいテクノロジーを活用し、業界の変革を推進していく意向です。また、新モデルの導入により、顧客の多様なニーズにも応えることができます。人々の生活に身近なランドリーでありながら、環境へ与える影響を最小限に抑える努力が続けられています。
ぜひ、この新的な洗濯システムを体験し、持続可能な未来に向けた一歩を共に踏み出しましょう。