フェニックスが全日本スキーチームと10年目の契約を発表！

フェニックスと全日本スキーチームの新たな挑戦

2023-24シーズン、フェニックスは全日本スキーチームとのオフィシャルサプライヤー契約を無事に10年目を迎えることとなりました。この期間、選手たちの競技力向上に寄与してきたフェニックスは、今シーズンも一層革新的なアプローチを展開し、オリンピックに挑む選手たちをサポートしていきます。

新テーマ「挑む」のもとに

今シーズンのテーマは「挑む」。このテーマは、平昌オリンピックに向けた意気込みを象徴し、デザインや機能性にも反映されています。特に注目すべきは「鎧」をモチーフにしたデザイン。この「鎧」は、戦いに挑む選手たちの闘志を象徴するもので、ウェアに施されたプリントやディテールにその想いが込められています。

デザインの背後にある想い

「鎧」のモチーフは、選手たちが競技の場で直面するプレッシャーや挑戦を象徴しています。プリント柄には、鎧の鎖部分がデザインされ、意志の強さや全てを跳ね返す力強さを表現。また、守護を意味する「狛虎」の模様も潜ませており、選手たちが怪我なく成果を上げられるよう願いが込められています。

進化した機能コンセプト

このシーズンの機能コンセプトは「昇華」。これは、スキーウェアとアウトドアウェアの開発で培ったノウハウとテクノロジーのさらなる進化を意味します。コンフォートレイヤリングに着目し、スキーウェアとしての立体的なカッティングや多様なシチュエーションに対応する機能性を兼ね備えています。さらに、シルエットや着心地、ディテールにも進化を目指す姿勢が強調されています。

2015-16シーズンのユニフォーム

今回のユニフォームは、カラーリングやデザインが特徴的です。メインとなるカラーはネイビーを基調にしており、初年度から使用してきたブルー系統の色も取り入れています。これは、過去の功績を大切にしつつ、新たな進化への意志を反映しています。

高機能なインシュレーションの提供

フェニックスは、選手のパフォーマンスを最大限引き出すために、最新の技術を取り入れたウェアを提供しています。メインジャケットは、シェルジャケットとハイブリッドインサレーションジャケットの2型が用意され、どちらも防寒性と快適な着心地を実現。シェルジャケットには発熱素材のダイジェナイトを使用し、寒い環境でも安心です。

メンテナンスが容易なダウンジャケットやフリースも提供されており、防水機能を持つ撥水ダウンを用いることで、湿気によるダウンのロフト低下を抑えつつ、通気性も考慮されています。

選手たちが新しい挑戦を迎える中、フェニックスのウェアは大いに役立つことでしょう。