ナチュラルワインの祭典
2025-06-12 15:50:27

世界最大ナチュラルワインフェス「RAW WINE TOKYO 2025」が大盛況で幕を閉じ、その魅力に迫る

RAW WINE TOKYO 2025の全貌



来年も開催が決定し、今年も盛り上がった「RAW WINE TOKYO 2025」。イベントは、東京流通センターで行われ、最寄駅から徒歩30秒という抜群のアクセス。ここでは、2000名の来場者が、試飲や商談、様々なコンテンツを楽しみました。今回の記事では、イベントのハイライトをご紹介します。

1. 初めて上陸したワイナリーたち



特に注目されたのは、42軒に及ぶ初上陸ワイナリーです。カナダやアメリカをはじめ、珍しい国からも生産者が集結しました。参加条件として、通常より厳しい添加物の規制が設けられた結果、質の高いワインが集まりました。このイベントには、日本未上陸のワインが多数登場し、来場者は新たな味覚の発見を楽しむことができました。さまざまな国のワイン生産者が自らのワインを日本のファンに届ける姿勢は、まさにワイン愛好家にとっての嬉しいサプライズです。

2. バラエティに富んだ日本ワイン&日本酒コーナー



日本のワイナリーや酒蔵も多数参加し、特に人気を博したのが国産コーナーです。今年は11軒のワイナリーと6軒の酒蔵が参加しました。オーガニックや自然酒のプロジェクトも取り上げることで、国内外からの注目を集めました。ナチュラルサケだけを集めたブースは、訪れる人々で賑わい、一つのイベントでこれほど多様な選択肢が揃うのは他にありません。

3. 有意義なセミナーの開催



RAW WINE TOKYOでは今年初めてのセミナーも行われました。モデレーターにGOSHU-VIN-CHOの萩野浩之氏を迎え、ウィナーたちが自身の取り組みや地域が直面する課題について熱く語りました。これに参加した来場者からは「生の声が聞けて満足度が高かった」という反響が多く寄せられ、即座に人気企画となりました。

4. おいしいフード&ドリンク



フードコーナーも充実した内容で、和食や洋食などバリエーション豊富なメニューが展開されました。特に、西麻布からのいなり寿司セットや国産チーズの盛り合わせは、ワインと最高の組み合わせとなり、多くの来場者が楽しんでいました。フードコーナーは休憩スポットとしても人気でした。

5. EXPO2025に向けたセミナー



RAW WINE TOKYOの翌日、関西万博において続編のセミナーも行われました。オーストラリアのナチュラルワインについての知識を深めることができる充実の内容に、参加者は大満足でした。

イベントの成功と来年への展望



今年の「RAW WINE TOKYO」も大成功を収め、参加者から多くの支持を得ました。来年の開催も決定しており、詳細は追って発表されるとのことですが、すでにワイン好きたちは次回の訪問を心待ちにしています。新しい出会いや経験をもとに、ますます魅力を増すであろう本イベントは、ワインラバーにとって期待が高まります。試飲の際は自分のペースで参加すること、種類豊富に提供されるフードを楽しむこと、そして生産者との対話を忘れずに楽しんでほしいものです。これを機に、ナチュラルワインの奥深さに触れ、もっと楽しみを広げていきましょう!


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会社情報

会社名
That Crazy French Woman Ltd.
住所
c/o Sedulo 505 Albert House 256 - 260 Old Street London, EC1V 9DD
電話番号

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