「BOOK i LAND」が提供する新しい学ぶ楽しみ
子どもたちの未来を切り拓くための第一歩として、2025年4月に新しい英語多読型カリキュラム「BOOK i LAND」が、カルチュア・エクスペリエンス社の運営する新学童サービス「キッズ・ライブラリー」で採用されることになりました。これにより、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社i land groupは、英語教育の新たな取り組みを広めることを目指しています。
新学童「キッズ・ライブラリー」とは
「キッズ・ライブラリー」は、本に囲まれた民間学童をコンセプトにした施設です。対象は5歳から10歳の児童で、英語について全く知らない子供たちを自然な形で引き込むことを目的としています。また、英語教育が必修化された今、小学生にとっての英語力向上の重要性が増しています。
このサービスでは、英検5級相当の英語読書力を1年間で形成することに注力します。特に「読書力」を育成することがカリキュラムの中核であり、子供たちが自主的に英語に親しむ環境を作ることが重視されています。
進化する英語多読教育
「BOOK i LAND」が展開する英語多読型カリキュラムは、Oxford Reading Clubに基づいており、イギリスの学校で公式教材として使われるOxford Reading Treeシリーズにアクセスできます。このアプローチにより、英語を特別な存在ではなく、日常の一部として自然に取り入れることができるのです。
「子どもたちは本が大好きです。赤ちゃんの頃から、お母さんに『読んで!』と本を持ってきます。英語を特別なものにせず、自然に好きな本を読むという環境を提供することが、『BOOK i LAND』の理想的な英語教育です」と、同社の代表取締役堀場英雄氏も述べています。
今後の活動
今後は、全国の学童や塾、英語教室に向けてこのカリキュラムを広めていく方針です。また、英語教育の差別化を図るためのオリジナルカリキュラムの導入支援や研修プログラムも拡充していく予定です。
「BOOK i LAND」によって、より多くの子供たちが英語に触れ、興味を持ち、そして習得していく環境が整いつつあります。この新しい学童サービスで、英語力を育てていくプロセスをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
【参考リンク】