Epics DAO、新たな水属性のNFTカードを発表し新たな挑戦へ

Epics DAOが水属性NFTカードを発表

Epics DAOは最近、アルファシリーズの最新作として水属性のNFTカードを公開しました。この新たなピックアップは、Web3時代のオープンソース開発を支援する一環として展開されています。この取り組みがどのように新しい市場とリソースを創出するのか、詳しく見ていきましょう。

新たな挑戦：オープンソースのリソース不足を解消

Epics DAOは、オランダ・アムステルダムに本社を置く企業が運営しており、CEOの川崎文武氏が率いるこのプロジェクトは、オープンソースソフトウェア開発のリソース不足とそれに伴うリスクの解決を目指しています。従来の寄付文化ではカバーできない問題を「楽しさ」「インセンティブ」「社会貢献」を融合させることにより解決する、新たなWeb3アプローチが求められています。

Epicsプラットフォームの魅力

EpicsDAOは、NFTトレーディングカードを通じて、オープンソースプロジェクトへのリソース調達を可能にしています。プレイヤーは、40枚のNFTカードを組み合わせたデッキを作成し、戦略的な対戦が楽しめるゲーム要素が盛り込まれています。このエコシステムの中で、開発者とプレイヤーが共存し、新たな市場が創出されることを目指しています。

水属性ピックアップカードの詳細

新たに公開された水属性ピックアップカードは、以下のような特徴があります：

カードパック「Buidlers Guild - The First Investor」

- 海洋の統治者（レアリティ：SR、コスト：水・水+4、能力：飛行）
- 氷牙のクラーケン（レアリティ：R、コスト：水+5、能力：ダイビング）
- いたずら好きな海坊主（レアリティ：C、コスト：水+2、特別効果あり）
- 波打ちゴブリン（レアリティ：C、コスト：水+1）

カードパック「Buidlers Guild - The First Dev」

- 大海の呼び声（レアリティ：SR、コスト：水・水+5、速攻魔法）
- 氷結嵐（レアリティ：R、コスト：水・水+5）
- 潮流の反転（レアリティ：U、コスト：水+4）
- 水精の加護（レアリティ：U、コスト：水+3）

カードパック「Buidlers Guild - The First Degen」

- タイダルシールド（レアリティ：SR、コスト：水・水+2、装備）
- 氷の槍（レアリティ：R、コスト：水+2）
- 海のランタン（レアリティ：C、コスト：水+2）

これらのカードは、Magic EdenというNFTマーケットで購入が可能です。さらに、BDLC NFTを保有する人には、Solanaの有料RPCを無料で提供し、Web3開発への参入障壁を下げる支援も行っています。これにより、多くの開発者がオープンソース開発に参加しやすくなります。

今後の展開に期待

Epics DAOは今後、継続的に新カードやゲーム要素の情報を発表予定です。プレイヤーや開発者にとって、魅力的なエコシステムがさらに充実することが期待されます。皆様もこれからの展開にご注目ください。

最後に、これらのカードやサービスに関する詳細は、Epics DAOの公式DiscordやBDLC NFTマーケットでも確認できます。新たなWeb3の時代で、どのような変革がもたらされるのか、ぜひ体験してみてください。