昭和女子大学現代ビジネス研究所が2026年度研究員を募集開始

昭和女子大学現代ビジネス研究所が新たに研究員を募集

昭和女子大学現代ビジネス研究所（学長：金尾朗）は、社会人経験を活かした新たな価値創出の場として、2026年度の研究員を募集することを発表しました。この募集は、9月12日から始まり、ビジネスや行政の経験を持つ方を対象としています。

現代ビジネス研究所の役割

現代ビジネス研究所は、2013年に設立された、大学と企業や地域が協力して教育・研究活動を進める拠点です。社会人が持つ実務経験と知識を基に、自由に研究を行うことができる環境を提供しています。研究員は、自身の興味に基づいて個別またはグループでの研究が行えるほか、様々なテーマに関する講演やディスカッション、また「研究員サロン」と称する交流の場にも参加することができます。

このような活動を通じて、参加者は新しい知見や人脈を深めることが期待されています。なお、当研究所では学術研究や論文指導を行っていないため、応募者には独自の研究や企画を推進する意欲が求められます。

研究員募集の詳細

- 募集期間: 2025年9月12日（金）〜10月5日（日）24時必着（日本時間）
- 募集人員: 若干名
- 登録料: 年間30,000円（メールアドレスの発行、研究所・図書館等の施設利用料を含む）
- 応募資格: 行政やビジネスの経験を持つ、原則70歳以下の方（2026年4月1日時点）
- 任期: 1年（登録日は4月1日で、希望があれば更新可能）

応募方法としては、現代ビジネス研究所のウェブサイトより「研究員エントリーシート」をダウンロードし、必要事項を記入後、メールで送信する必要があります（郵送不可）。エントリーシートは9月12日の午前10時からダウンロード可能です。

研究活動への支援

研究所は参加者の活動をサポートするために、審査を通じて研究助成金を提供する体制を整えており、参加者が自身の研究を進めやすい環境を用意しています。これにより、実務経験を持つ社会人が自らの専門知識を深化させ、独創的な成果を創出する一助となることを目指しています。

昭和女子大学現代ビジネス研究所のウェブサイトには詳細情報が掲載されており、興味のある方はぜひご確認ください。プレス関連の問い合わせには、広報部（03-3411-6597 / [email protected]）にて対応しています。

公式ウェブサイト: https://www.swu.ac.jp/

この機会に、多様な経験を持つ人々が集まり、新しいアイデアやビジネスモデルを創出する場となることでしょう。