神戸親和大学が快挙
2025-01-21 14:06:53

神戸親和大学の学生がスポーツビジネスコンテストで最優秀賞を受賞!

神戸親和大学の学生がスポーツビジネスコンテストで栄冠を手に



2025年1月18日、兵庫県で開催された「ナガセケムテックス株式会社presentsヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸スポーツビジネスコンテスト」において、神戸親和大学スポーツ教育学科の学生達が見事最優秀賞を勝ち取りました。このコンテストは、スポーツビジネスに関わる様々な課題を解決することを目的としており、約4ヶ月にわたって行われた取り組みが評価されました。

コンテストの概要


本コンテストは2022年9月からスタートし、学生達は初めに企画提案を行い、11月にはその提案をプレゼンテーションで発表しました。12月28日には、ヴィクトリーナ姫路のホームゲームで実践を行い、最終的に2025年1月に最終プレゼンテーションを通じて成果を発表しました。

高松ゼミからは、6名の学生が1チームを組んで挑戦し、昨年・一昨年に続く参加となりました。今回与えられた課題は、集客やアプリ登録者数を増やす取り組み、駐車場の混雑を緩和する施策、スポンサー従業員のファン化など多岐にわたりました。

駐車場混雑緩和のためのロゲイニングイベント


学生達は、その中でも駐車場の混雑を緩和する施策に注目し、具体的にはウインク体育館前の駐車場の混雑を改善する取り組みを行いました。手柄駅をスタート地点とし、スタンプラリーのような形式のロゲイニングイベントを企画・実施しました。このイベントは、街中で行われるため、姫路市から公園利用の許可を取る必要がありました。さらに、チェックポイントとして設ける店舗への連絡など、準備には多くの苦労がありました。しかし、その努力が実を結び、多くの参加者が車から電車などの公共交通機関に切り替えて参加をしてくれることとなりました。

地域活性化の重要性


神戸親和大学では、学生達はスポーツを実践することだけでなく、その経験を通じて地域活性化の重要性を学ぶ機会が与えられています。今回の活動を通じて学生達は「スポーツの可能性」を実感し、今後の成長に繋げることができるでしょう。高松先生は「関係者の皆様の支援に感謝し、この経験を学生にとっての財産として活かしてほしい」とコメント。その想いが学生達にとって大きな励みとなることでしょう。

地域に貢献できるスキルを磨いた学生達の今後の活躍が楽しみですね。

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