ハマギdeげんき餃子
2021-02-18 19:54:21

竹島の子どもたちが届ける笑顔満載の「ハマギdeげんき餃子」

竹島の子どもたちが見つけた新たな挑戦



鹿児島県南部に位置する三島村竹島。この小さな島に住むのはわずか70人ですが、そこに住む子どもたちが地域の特産をさらに広げようとしています。彼らは地域と学校が連携して進めている「ハマギプロジェクト」に取り組み、昔から島の郷土料理として親しまれているハマギ(ボタンボウフウ、別名長命草)を利用した商品開発に挑戦しています。

ハマギの魅力を発信



三島村立三島竹島学園の全校生徒17名が主役となり、地元の特産物であるハマギを多くの人に知ってもらうため、さまざまな活動を行っています。このプロジェクトでは、ハマギを使った料理が東京や札幌の「離島キッチン」で提供され、その反響を受けて商品化が決定されました。子どもたちは自らの手で「ハマギを使った餃子」を開発し、その企画会議や広報活動、資料作成に積極的に関わっています。

第一次販売のドキュメント



2021年3月6日には、「ハマミンのハマギdeげんき餃子」が三島村、鹿児島市、東京、札幌、さらにはオンラインで販売される予定です。この餃子の企画から販売に至るまでのすべての過程には、子どもたちの手が加わっています。このプロジェクトの一環として、道具の準備から実際の料理まで体験する機会が提供され、それが彼らの自信へとつながっています。

地域との連携



このプロジェクトは、三島村役場やNPO法人みしまですよ、さらに株式会社離島キッチン、株式会社ビッグファイブといった多くの団体の支援を受けながら進行しています。これにより、地域全体が一体となった活動として、魅力ある商品作りが実現しています。子どもたちにとっても、郷土料理を通じて地域の温かさや美しさを体験する貴重な機会となっています。

さらなる展望



「ハマミンのハマギdeげんき餃子」が販売を開始するのは、ただのスタートに過ぎません。この商品を通じて、竹島の魅力を全国に伝えることが目的です。地域の食文化が持つ力を信じ、子どもたちはこれからも新たな挑戦を続けます。彼らの夢がどのような形で実現していくか、今後の展開が楽しみです。

公式ホームページからも最新情報をチェックできるので、関心のある方はぜひ訪れてみてください。これからも三島村竹島の子どもたちの奮闘に注目していきましょう!

会社情報

会社名
NPO法人みしまですよ
住所
鹿児島県鹿児島郡三島村竹島2
電話番号
050-3713-3404

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